席を譲った妊婦さんから貰ったお手紙

こんにちは、管理人のまちゃみんです。


朝の通勤ラッシュ。

たまたま席が空いていたので座っていたら、

とある駅で妊婦さんマークをつけた女性が電車に乗ってきました。

それに気づいて彼女に席を譲った私。

・・・私にもこんな時期があったなー、

席を譲ってくれるのって、意外に子育て世代のサラリーマンが多かったなー、

お腹が目立たない妊娠初期って地味につらかったなー、

なんて、自分の妊婦時代を懐かしく回想していました。

そして目的の駅に到着して降りようとした時。

席を譲った妊婦さんから、

「席を譲っていただきありがとうございます!これ受け取ってください!」

そう言われてポチ袋らしきものを渡されました。



あまりに突然のことですし、朝で脳は半分以上眠ってるし、知らない人からモノはもらわないと決めているし、なので、

「い、いやぁ、、、大丈夫ですからね!寒いからお体大事にしてくださいね!」

と言いながら、その場を立ち去ろうとしたところ、

「いえ!コレ手紙です!」

と。

ポチ袋だからってお金が入っているとは思いませんでしたが(笑)、そっかお手紙なんですね、ありがとうございます、と受け取りました。

そしてポチ袋(正確にはありがとう袋でした。。)からお手紙を出して読んでみると、こんなことが書かれていました。

「お腹も大きく重くなり通勤が大変になってきたのでとても助かりました。優しさに感謝します。貴方にも素敵なご縁がありますように♡」

思いがけない素敵なお手紙にほっこりした幸せな気持ちになったのでした。


私は妊婦さんをはじめとして体に不自由さを抱えている人に席を譲るのは当然のことだと思っていますし、自分が妊婦の時、もちろん譲ってもらう感謝の気持ちはありましたが、無意識の中で当然のことと思っていました。

しかし、彼女はこの当然と感じていい環境の中、自身が感じる感謝の気持ちを、こんな風に相手に表現できる人で、そういうのって素敵だなって思いました。

朝の通勤ラッシュって何だか殺伐としていて、

押したの押さないだのでもみ合いが始まったり、

ベビーカーを乗せたママに聞こえるように舌打ちしたり、

そんな憎しみの負のループを何度も目の当たりにしました。

しかし、今日出会った妊婦さんのように、

陽のループを作り出すこともできる。

現に、私は彼女から陽の力を貰ったし、これをきっと次に見つけた誰かさんに繋げることでしょう。

そしてそんな方がこれからママになる訳ですから、、、最強ですね!

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