最近虫取りにはまっている息子たち。そのリクエストを受けて近くの公園に行ってきました。昆虫たちがいそうなうっそうとした公園です。
少し歩いて汗が噴き出します。母は帰りたくて仕方なかったのですが、息子たちは、
「カタツムリがとりたいの」
といいます。少しだけ付き合って、それでさっさと帰ろう。そう思った母。これが失敗の始まりだった、倒れそうな時間の始まりだったのです。
まずはこんな綺麗な場所がありました。
それから池の奥に息子たちはどんどん進んで行きます。
それでもまだ母はすぐに元いた場所に戻れるだろう、と軽く考えていました。しかし、うだるような暑さ、めまいがするような湿気、母は気を失いそうになっていきます。
そんな母を尻目に息子たちはカタツムリを目指して元気に進んでいきました。
ここから先、とても素敵な場所はたくさんありましたが、、、暑くてクラクラして、写真を撮ることができませんでした(泣)。
歩くこと30分、ようやくもといた場所に戻ることができました。
母は死にそうでしたが、子供たちは全くダメージを受けていないというか、もっと探したい、そんな感じでした。
ここで母、子供ってすごくタフなんだなーって思いました。というか、大人がムシムシするから嫌だ、とか、暑いから嫌だとか、そんなことはお構いなし。虫に興味があれば、暑くても、ムシムシしても、そんなの関係ない。興味に猪突猛進。息子たちのキャパシティーは明らかに母の想像を軽く超えていました。
ちょっと前まで赤ちゃんだと思っていたのに、こんなに大きく成長した息子たち。母の手を少しずつ離れていっているのかな。
ちょっと寂しいな。。。
なんて思いながら蒸し暑い公園を後にするのでした。
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