(前回のお話)
ハトの糞害を広げる犯人のような扱いで、マンション管理人さんからハトを呼び込むのを止める様、手紙をもらった我が家。
【マンションの怖さ】無実の罪を着せられ
もちろん、そんなことはやっていませんし、そもそも子育てや仕事でそんなことやる暇はないのに。。
濡れ衣、冤罪も甚だしいという怒り、
誰かが我が家を陥れようとしているのかという不安、
一方的に名指しで犯人扱いされる悲しさ、
色んな感情がわいてきて、気分が落ち込み気味な三連休を過ごしました。
そして週末が明け、まずは自分のおかれいる状況を確認するため、事情を分かっているはずの管理人さんと直接話をしました。
私からは、
- ハトに水やりなんてしていない、
- もし疑う住人がいるならベランダを見せるからいつでも見に来てほしい、
そう伝えました。
そして管理人さんからは、とある住民からこんな通報を受けたから手紙を送ったとのこと。
- 最近ハトの糞害がある、
- 同時期に息子たちのはしゃぐ声がベランダの方から聞こえてきた(多分窓を開けて部屋で騒いでいたのだと思う)、
- このはしゃぐ声を他の住人も聞いていた、
- これはハトに水やりをしているに違いない、
だから注意してほしい、と。
そして、我が家ご指名で手紙を書いた、と。
ひとまず、その住人に我が家は水やりしていないことを管理人さんより伝えてもらうことになりました。
・・・数日後、
管理人さんと話す機会があり、その住人からの伝言を受け取りました。
「子供の声を聞いて勘違いしました。お気を悪くされてしまったらごめんなさい」
と。
これを聞いて、
冤罪を免れた!
とホッとしたと同時に、
子供の声を聞いただけで通報する住人、
確認もせず手紙を書いてしまう管理人、
彼らに大いに振り回された当事者の私はただ、ただ、やるせない気持ちになりました(涙)。
・・・が、
今回の件で少なからず学ぶことがありました。
それは、世間の人々は子供に対してポジティブな気持ちを持つ人ばかりではない、ということです。
子供は何するか分からない得体の知れないものだ、と思う人がいるということです。
子育て中の私が息子たちが大声で騒いでいても、ただ騒いでいるとしか思わないでしょう。
でも、子育てしたことない人、静かな環境を望む人、、、
それぞれの立場により、1つの事象の捉え方が明らかに違うということ。
この件で思い知りました。
大声で話して笑う息子たち、私は元気に育っているなとおもうし、これを止めようとは決して思いません。
しかし、それをしていい場所、そうでない場所、あるんだよ、ということ、
今まで以上にきちんと教えていきたいと思いました。
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