コロナウィルスで世界的にロックダウンが起こり、日本では前代未聞の外出自粛生活となりました。そして、やっとそれが解除されて通常生活に戻りつつあります。
しかし、今般のコロナショックで私たちは気付いてしまいました。それは、、、
在宅でも仕事は可能だということを。
もっと言うなら、在宅勤務って通勤時間をセーブできて、その時間を家事育児に使える、ワーキングマザーにはむしろうってつけな働き方ではないか?
そして企業側にも気づきはあったのではないでしょうか。
例えば、業務効率に対して支払う残業代が減少した、とか。
だって、社内や取引先とのミーティングはズームなどを使えば場所を問わず参加できますし、
無駄な残業は在宅勤務では無意味ですし。
在宅勤務により、仕事の「効果」と「効率」が露呈したのではないでしょうか。
さて、日本では緊急事態宣言が解除されてから通常勤務に戻る企業が大多数のようですが、
アメリカではそのまま在宅勤務となる企業が多いそうです。
黒人男性が殺されたことによる大規模デモの影響もあるとは思いますが、
アメリカ在住の妹の話では、
Amazonでは在宅勤務が9月まで続くらしく、
マイクロソフトに至っては在宅勤務の終了時期は明言されていないそうです。
つまりそれは、在宅勤務が今後のスタンダードな働き方になるのかもしれないということです。
だとすれば、オフィス自体を縮小する可能性、
リモートワークとなれば住む場所が自由に選択できるのだから、
不動産価値が大きく変わる可能性、、、
今まで当たり前だった価値観が大きく変わることが考えられます。
日本では、既得権益を握る人たちに阻まれて、なかなか変化が進まない可能性はありますが、
でも少なからず、変化は起こるはずです。
ワーキングマザーとしての働き方、
週末にセカンドハウスで暮らすというライフスタイル、
子供たちに授ける教育や生きる力、
新しい価値観の下、より「生きる」に軸足を置けるように考えていきたい。
色々なことにアンテナをはりめぐらしながら、考えようと思うのでした。
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