アメリカの今。抗議デモについて聞いてみた

こんにちは、管理人のまちゃみんです。


アメリカのミネアポリスで起こった、黒人男性が警官に取り押さえられて死亡したことに端を発した抗議デモについて、全米の大都市で起こっていますね。

妹がアメリカに住んでいまして、とても心配だったので連絡を取ってみました。


妹はアメリカの主要都市の郊外に住んでいます。

都市部ですので、どちらかといえば多様な人種が住んでいて、リベラルな地域だと思いますが、

それでもダウンタウン地区で大規模な抗議デモが行われており、そのデモ行進がエスカレートして、

日本のテレビで見るような、デモ隊の一部が暴徒化して略奪が起こり、ひどい状態になっているようです。

日本ではL.A.の暴動がよくメディアで取り上げられていますが、恐らくある程度の規模の都市部では同じような暴動が起こっているよう。

10年以上前、私がアメリカに住んでいた時もこのような事件、そしてそこに端を発する抗議デモ、というのはあったと思いますが、

今回のデモは、ちょっと今までのものとは明らかに違うというか、

コロナウィルスによるロックダウンが起こり、今回の件が今まで蓄積したうっぷんの恰好の矛先となってしまっていて、問題をより難しくさせてしまっているように感じます。

そんな治安が悪化している状態なので、

妹の地区はオフィスのあるダウンタウンへの出勤禁止、そして夜間の外出禁止令が出ているそうです。

本当、こんなこと今までなかった話です。

また、この抗議で掲げているのは現状の法律の改定だそうで、それが認められるまでデモを続けると明言しており、長期化するのではないか、と言われているそうです。

ロックダウン後、アメリカの株価はひとまず落ち着いていますが、これが長引くようなら経済への影響、少なからず日本への影響もあると思うので、早く収束して欲しいなぁと思います。

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