なぜセカンドハウスを買おうと思ったのか② 〜特別という先入観って本当?〜

以前、アメリカに留学していた時、友人のホストファミリーは、自宅とは別にセカンドハウスを持っていました。場所は、自宅から車で1時間くらいの、星空がとてもきれいに見える場所。彼らはそこを週末利用するものだ、と話していました。

また、アメリカで働いていた時、
私のボスはウィークデーは会社から徒歩5分のマンションで暮らし、週末は飛行機で1時間くらいの自宅で過ごす、という2拠点生活を送っていました。

2家族共に、特別なお金持ち、
というわけではなく、裕福ながらも普通の家庭でした。

なのに、アメリカではこんなライフスタイルが選択できるんだ、と当時驚いたのを覚えてます。

また、欧州では、バカンスを過ごす
セカンドハウスは特別なものではない、と現地に住む友人から聞いたこともありました。

しかし、日本では、今まで、セカンドハウスという呼び方はあまり浸透していなかったのでは、と思います。その代わり、
別荘という、ある種の特別感を連想させる呼び方が一般的だったのではないでしょうか。



そこで私は、2つ目の家の購入を考えるにあたり、それを別荘としてではなくセカンドハウスとして、週末を過ごすため、生活を豊かに彩るためのセカンドハウスとして、考えてみようと思いました


セカンドハウス 湘南 長者ヶ崎 子供
海が近くにある生活とか。。。

私たちは普通のサラリーマン家族なので、金銭的な部分でなかなか前に踏み出す勇気がありませんでした。そこで、自宅購入資金として捻出可能分を、どこまでセカンドハウス購入に割り当てられるか、という視点で考えてみました。

単純計算ですが、週中を5日、週末を2日として購入資金を単純按分してみました。

例えば、住みたいと思う新築一戸建てが6千万円であれば(私の住む相場の感覚です)、その6千万円の新築一戸建てを諦めて、約4.5千万円を自宅の購入資金とし、残りの約1.5千万円をセカンドハウスに充てる。

これを我が家に当てはめて考えました。

もちろん、これは生活費とか税金とかを考えず、単純計算ですが、購入を強く望むなら可能なのでは、と思いました。可能であれば、そんなライフスタイルを選択することは、どうせ一回きりの人生なんだから、挑戦する価値は大いにあると思いました。

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(つづく)
なぜセカンドハウスを買おうと思ったのか③ ~投資か浪費か~

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