なぜセカンドハウスを買おうと思ったのか③ 〜投資か浪費か〜

淡くも購入を考えていたのは、最初は子供のためと思っていました。

周りには公園、じゃぶじゃぶ池、博物館、ショッピングモールの屋上広場、週末に子供を遊ばせるには事欠きませんでした。

しかし、私が小さい頃に、畑で蝶々を捕まえたり、川で遊んだりしたときに感じた、キラキラした感覚を子供達に体験させてあげたい、と思っていました。


山 川 子供 セカンドハウス
例えばこんな感じでしょうか。。。


でも、よく考えるとそれって自分のためだったんですね。

私自身が子供達のキラキラした笑顔を見たい、私自身が星空をながめながら一緒に感動を分け合いたい、と思っていました。

そしてこんな気持ちを感じ合えるなら、投資をする価値、あると思いました。

私は浪費というものはできるだけしたくないけれど、価値ある投資はできる限りしたいと考えています。

浪費とは、例えば誰もいないのにつけっぱなしの電灯、食べずに捨てられるステーキとか。

電灯をつけるための電気は、なくしたいと思っている原子力発電を使っているではないか。ステーキになる牛たちはどうやって最期を迎えるのだろう、それなのに、スーパーで100gウン円で叩き売りされているではないか。そういうのを見るにつけ、日々使うお金は正確に真の価値を反映しているのだろうか、と疑問に感じていました。

こんな疑問に思う出費を自分では浪費と考えています。



一方、例えばそこにある土地を購入すること、中古自宅を購入すること、つまり資産の形をお金から変えること、さらにそれによってプライスレスな何かをそこから得られるのであれば、心が豊かになれるのであれば、それは自分にとって価値ある投資でした。

しかし、きっと普通に考えたら、家族が住む自宅があるに、セカンドハウスを持ちたい、と考えるのは、明らかに浪費に入るんだろうなぁ、と思います。

日々、お金って稼ぐより、それをどう使うか、の方が数倍難しいなと感じます。それは、金銭トラブルに巻き込まれるのが、人も羨む大金を稼ぎ出す人々に結構お見かけすることからも明らかだと思います。

果たしてこれは浪費なのか、投資なのか。正しいお金の使い方って何だろう。

しかし、私にとって、セカンドハウスの購入、どれだけ考えても、どんな天秤にかけても、結論は価値ある投資、正しいお金の使い道でした。


一度きりの人生、女は度胸。

2016年4月。これで腹は決まったのであります。

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(つづく)
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なぜセカンドハウスを買おうと思ったのか② ~特別という先入観って本当?~

     
                          
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