10月7日② 片瀬海岸でまったり

10月7日①のつづき。。

大磯から134号線を江ノ島方面にドライブしました。しばらくは防風林があったりで海の景色はなかなかみえませんが、そういえばこの景色どこかで見たことがある、、、そうだ箱根駅伝だ!そういえば、新年にランナーたちが海からの強風に吹かれながら走っていたっけ。

そんな感じでどんどんと進んで行くと、防風林などで閑散とした景色が過ぎて、お洒落なお店がポツポツとでてきました。ちょうど海側にパーキングマークが見えたので、ひとまず駐車して、辺りを散策することにしました。私たちが駐車したのは「中部駐車場」というところでした。

パーキングから直結して海岸に出ることができました。この海岸は、片瀬海岸だそうで、この日、ライフセーバーのコンテスト?イベント?があり、海にボードを持って走る選手、そしてそれを実況するDJの声で大変盛り上がっていました。

また、この日は夏日が戻っており、日差しも気温も高かったのですが、海にはたくさんの人がいて、テントを張って海遊びをする人、シートを敷いて寝転ぶ人、犬の散歩をする人、それぞれが海を満喫していました。

うちの次男もすぐに波打ち際で遊びはじめて砂だらけです。長男は、持参した折りたたみ椅子に腰掛けて、お茶を飲んだり、お菓子をたべたりしています。

私は波打ち際の次男と遊んでいましたが、ふと隣にカメラを持った人がいたので、何気にそのフレーム先を見ると、寝そべっている女性のビキニ姿が!聞いてはいましたが、盗撮ってあるんですね。。私の視線に気づくと、盗撮野郎はそのままどこかへ行ってしまいました。


少し日差しは強かったですが、心地よい海風で、子供も大人ものんびりできました。片瀬海岸から134号線に出て少し歩くと、モスカフェがあり、コーヒーやスムージーをテイクアウトして、沈む夕日を見ながら飲みました。

きっとこの辺に住んでいるんだろうなぁという人たちは、肩の力がやんわりと抜けている、というか、本当に海が好きなんだろうなぁという感じで、東京に住む私からは何か異国情緒を感じるというか、私もこんな風に日々を、人生を楽しみたいと、感じずにはいられませんでした。そう、ドキドキワクワクを取り戻すために始めたセカンドハウスライフで、こんな風に一瞬一瞬を愛でるように楽しんでいきたい、と思いました。

夕日が沈み、私たちは134号線を葉山方面に向かいました。それにしても、海岸線は海を楽しんだ人と車で混雑していました。

そんな中、夜の帳が下りるのを車の中から眺めついると、子供の頃にキャンプ場で歌った、「遠き山に日は落ちて」をふいに思い出しました。あの時に歌詞から漠然と感じた、こうやって人は自然から恵を受けて生かされているんだなぁという、とても貴重な1日を過ごしたという充実感いっぱいになりました。今日一日が終わるのを少し寂しく感じると同時に、そんな心地いい充実感に包まれながら海岸線を通って帰途につくのでした。




(つづく)
10月13日① 横須賀 三笠公園へ

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10月7日① 初大磯でランチ

     
                          
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