年金だけだと2000万円不足?働くママの働き方改革!

こんにちは、管理人のまちゃみんです。

金融庁の「老後報告書」が世間を賑わせていますね。

老後の資産形成において、夫婦で年金以外に2000万円必要になる!(私の要約です)

というのが、キャッチーというか、マスコミが食いついた!という感じでしょうか。

老後の年金は支払われますから、安心して支払ってくださいね!

・・・な政府のスタンスをちゃぶ台をひっくり返すかのようなこの報告書に対して、金融担当大臣は、

報告書は受け取らんよ!

と言ってみたり、んもうなんか訳の分からん方向に議論が進んでます。。


・・・しかしです、将来的に一人当たり高齢者をウン人かかえる未来がやってくる、というのは既に分かっていたことです。今回の報告書は、その未来に備えましょう、というのが製作者の真の結論なのでは、なんて思うのです。

例え今、報告書をなかったことにしても、どれだけニュースで騒いでみても、それに似た現実は人口の割合から見れば明らかな訳ですから、その現実に目を背けることなく、私は来たる将来に備えよう、という解釈をしようと思います。

ですので、やっぱり来たる未来は現実なんだ!というのが私的な捉え方でして、身の引き締まる思いがします。

ではその来たる未来に備えるにあたり、その備え方は100人いれば100通りのやり方があるのでは、と思います。

私は2人の息子を出産して正社員からフリーランスという働き方に「一人働き方改革」しました。その一つの理由として、働き方を分散型にしたかった、自分なりのポートフォリオを組みたかった、というのがあります。

少し話はそれますが、よく投資では、

ポートフォリオを組む

なんて言いかたをします。ハイリターンを狙ってリスクの高い商品を買うと同時にローリターンだけどリスクの低い商品を買ってリスクの分散をして破産リスクを軽減する、というようなものです。そして私が自分の働き方改革の中ででやりたかったことがこの分散型な働き方でした。

そして分散型な働き方は子育て中である私にぴったりマッチした働き方だと思ったからでした。

正社員の時、私は正社員一本という働き方でした。子育てのストレスに押しつぶされそうになりながら、仕事から受けるプレッシャーにも耐えていた、という日々でいつ倒れてもおかしくなかったと思います。

フリーランスになり、コンサルタントとしての仕事を週5日から週3日に減らし、それ以外の時間は投資などに充てています。

うちのようなワンオペ家庭では、母が倒れてしまっては全ての動きが止まってしまいま
す。そんな母が元気に働いていられるのは、このフリーランスという働き方なのでは、なんて思っています。ハイリスクハイリターンなコンサル業務で体も心も酷使しますが、その合間に投資やら何やらである程度のパワー回復を狙います。なんだかドラクエみたいですが。。。

という感じで、この働き方に変えて、我が家のワンオペはなんとか回っているのかな、なんて思います。

では、気になるのは報酬ですよね。正社員の時と同じくらいの報酬をもらえているのか?

それは、正直なところ、、、下がりました(笑)。一応いい訳ですが、コンサルタントとしての契約は今のところ継続していて途切れておらず、報酬は継続的にあります。ですので、あくまでポートフォリオが全体的にローリスクローリターン方向にシフトした、という結果です。

但し、息子たちが私の手を離れ、養育費がかさむ時期に差し掛かった時、このポートフォリオの見直しをする予定です。もしかしたらハイリスクハイリターン方向へのシフトを考えるかもしれませんね。

・・・しかしですが、私としては現在くすぶっている投資分野のスキルを磨くことで、今後も現状の働き方を維持したいな、と思っていたりします!

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