アメリカの現在を聞いてみた

こんにちは、管理人のまちゃみんです。

先日、アメリカに住む妹と株価の話で盛り上がりました。

コロナで大きく下落した株価でしたが、

今はコロナ前と同じか、それ以上に回復しています。

しかし、これと同じくらいの経済回復を正直実感できていないというのが、

日本に住む私と、

アメリカに住む妹の共通の認識でした。

その中でも、妹の住む場所の状況が日本よりもひどいなぁと感じました。

地方都市のベッドタウン

妹が住む街は地方都市のベッドタウン、

何度か遊びに行きましたが治安が良くて、緑も多い。

本当に暮らしやすい場所だと思っていました。

私は10年以上前までアメリカの西海岸都市で働いていていましたが、

もし妹の住む場所にいたらきっと日本に帰るという選択肢を選ばなかったかも、

なんて思うくらい、妹の働き住む街は魅力的です。

それが最近、治安が極度に悪化している、というのです。

道路の路地の芝生部分だったり、

芝生で区切られている中央分離帯部分だったりに、

テントを張って生活する人々が急増しているそう。

以前のその場所を知る私からは想像もできない光景です。

普通に考えて、

中央分離帯にテントって・・・(汗)。

妹は、

ロックダウンだったり、その後の経済活動の停滞が原因で解雇され、

補助金や失業保険を使い切った人たちが、

翌月の家賃が払えなくなってしまい、

食つなぐために昼はパートタイムなどで働きながら、

野外でテントを張って暮らすようになったのではないか、と言っていました。

(ちなみに公園などは市や町の管轄で撤去されるため暮らす人はいません。)

住む家を失い、野外で生活し始める人々が出始めたというアメリカの地方都市。

もちろん、この話はある一つの街の話ではありますが、

アメリカの経済がコロナ前に戻った、というのは肌感覚として考えづらいですね。。

ちなみにこの光景は、リーマンショック時すらなかったそうです。

これからどうなるんだろう・・・

ヨーロッパでは感染が再び広がっている、というニュースを見ます。

冬本番を前にして、

日本でも第二波が来てしまうのか、

再び動き始めた経済はどうなっちゃうのか・・・?

そして各国のコロナによる金融政策で株価は持ち直したけれど、

実態経済が伴わない中で株高を維持できるのか。

これからも注視していこうと思います。

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