こんにちは、管理人のまちゃみんです。
車酔いで車に乗ることが出来なくなってしまった長男。こうやって乗り物酔いを克服した、という後半編です。
色々試しましたが、どれもうまく行かず。。。楽天で色々リサーチして候補を探る日々でして、その中に1つだけキラッと光るものを見つけたのでした。
候補たち
車用空気清浄機
価格:3,800円 |
検索してみると、コンパクトな空気清浄機があることも分かってきました。
ただ、部屋の空気清浄機で匂いが完全に取れた、という経験がないので、果たして結果が出るのかという疑問がぬぐい切れず見送ることに。
Dr. Deoシリーズ
カーメイト 強力消臭&除菌 D234 Dr.DEO(ドクターデオ) プレミアム スチームタイプ 循環 無香 車 消臭剤 安定化二酸化塩素 スチーム 強力 carmate 価格:1,630円 |
名前のインパクトがすごい!
スチーム、スプレー、シート、取り付け型、置き型など、色んなタイプがありました。
「微香」と書かれた数多くの芳香剤
ドラッグストアにはない「微香」ライン、オンラインショップでは数多く販売されていました。
トラウマになってしまったファブリーズにも「微香」シリーズが(笑)。
ただ、、、
「微香」ってどの程度「微香」なのか。。。
そんな中で一つ、気になったものがありました。それがこちらです↓
乗り物酔いに効果があったもの
長男のケースではいくつかのアイテムの合わせ技で車酔いを克服しました。
1.晴香堂 mukua
晴香堂株式会社 ムクア 3235 ゼラニウム&ベルガモット|カー用品 車用芳香剤 香水(液体タイプ) 価格:1,500円 |
1つ目がこちらの芳香剤です。天然精油が100%使用されていて、香りは3種類ほどありました。口コミ評価もまた高かったです。
オンラインショップで買ってしまおうかと思ったのですが、ファブリーズで失敗した一件があったので、
実際に自分で香りを確かめてから買おうと思い、近くのオートバックスへ走りました。
ネット上では「微香」と書かれていて気になっていた商品も数多く陳列されていたので1つ1つにおいを確かめてみましたが・・・
「微香」にしては強めの香りだなぁというのが感想です(ちなみにファブリーズではありません)。
きっと長男だったらさらにトラウマとなってしまうでしょう。
芳香剤に限っては、実際に商品を手に取って確かめる大切さを感じました。
そして、本題のmukuaです。
想像していたとおりの、アロマオイルの自然な香りで、どのラインナップも癒される香りで合格点!
ちなみに我が家は「ゼラニウム&ベルガモット」の香りをチョイスです。
ただ、陳列棚を見ると、圧倒的に天然オイル系の芳香剤の数は少ないなぁと感じました。タバコなどの強いにおいを取ることが目的だから、かな?
長男の反応
実際に車にとりつけてみると、アロマのほどよい香りが漂います。
ずっと香りをかいでいても、自然で優しい香りなので、「香り」に酔うこともなさそう。
この芳香剤なら長男は車酔いを克服できるに違いない!
そう思っていたのですが、
1年近く車に対してトラウマを抱えていた長男にすぐに効果があった訳でなく、その後も車酔いはありました。
ただ、
「この香りは好きだから車に置いておいて」
香りを気に入ってくれたようで、ずっとこの芳香剤を使用しています。
2.ブドウ味のグミ
車ぎらい克服の決定打になったのがブドウ味のグミでした。
あまりお菓子を食べない私ですが、
以前ブドウ味のグミを食べたら、その香料でいつまでもブドウ味を感じるなぁと印象的だった記憶をふと思い出しました。
長男の息をブドウの香りに変えればいいのでは?
ふとそう思い、さっそくこちらのグミを購入。(メーカーはどこでもいいと思いますがブドウ味を選ぶといいと思います)
【送料無料(ゆうパケット)】ブルボン フェットチーネグミ イタリアングレープ味50g×10袋 1198円【グミ ブルボン 】 価格:1,293円 |
まずは30分程度で行ける場所に長男を車で連れ出すことにしました。
「やだ!乗らない!」
そういう長男に、
「車はいいにおいになったんだから、息のにおいを変えればいいかも。ブドウグミを食べると息がブドウの香りになるよ。」
そう言って食べさせてみました。
効果はテキメンで、今まで車に乗る時はマスクをして車のにおいを警戒していた長男でしたが、
帰りの車の中ではマスクを外し、今まで車がきらいだったのがウソのよう。
今までの苦労はなんだったのか?というあっけない結末でした。
3.そのほか
乗る場所
ブドウグミを食べさせた時、気分が変わるかなと思い、乗る場所を後部座席から助手席に変えてみました。
これも効果があったのか、助手席は前の景色が見渡せるので気分が良いみたいです。
ただ、助手席はエアバッグが出た時の子どもの死亡事例が報告されていますので、
タイミングを見て後部座席に戻そうと思っています。
酔い止め薬
mukuaを使う前に使用していましたが、
長男のような車のにおいがダメなケース、車に乗ることがトラウマとなっているケースの場合、
薬の効果はほとんど感じませんでした。(酔い止め薬は揺れに対して効果を発揮するため、でしょう)
ただ、長時間車に乗る場合は、車の揺れで車酔いをする可能性があるので、
またトラウマになることは絶対に避けたいので、
長時間のドライブ時には飲ませるようにしています。
まとめ
mukuaの助けにより「なんとなく」な車のにおいを克服したのが10月頃、
そしてブドウ味グミの助けにより車酔いを克服したのが11月初旬。
それ以降、長男は車を嫌だということがなくなりました。
11月下旬の3連休には葉山への片道約2時間のドライブが問題なくなったので、
次週も葉山に行きたい!と言い出したほどでした。
ただ、
車酔いはトラウマを作る前に克服できるのが一番良い、と実感しています。
芳香剤の種類をもう少しだけ慎重に検討して、
長男にいやな思いをさせず車のにおいを変えことができれば一番よかったな、と。
しかし我が家の長男のようにトラウマとなってしまった場合は、
一つずつ、仮説検証で苦手なものを減らしていけるように進めていくのがいいのかもしれません。
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