働くママの一日の中で、修羅場はいくつかありますが、その一つが夕食の準備ではないでしょうか。私の場合、仕事を終えてから息子たちにご飯を食べさせるまでがその修羅場ですが、保育園お迎え前の30分間、何とか時間を捻出して夕食の下準備をしています。この準備にとても役に立っているのが保温調理器のシャトルシェフです。
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価格:9,558円
(2019/2/15 14:00時点) 感想(7件) |
ちなみに我が家のはコレです。
このオレンジの保温器の中に、ステンレスの中鍋があります。中鍋で調理してそれを保温器の中に入れておくと保温調理できる、というものです。これは自分にとってはとてもいい買い物だったので、以下におすすめポイントを交えて書いてみました。
おすすめポイント：時間の有効活用、節約、味、その他いろいろ
なぜこれがママの味方なのか、それはなんといっても時間の有効活用ではないでしょうか。普通であればキッチンで火を使っている間、ちょっとゴミ出しするだけであっても、キッチンを離れる訳にはいきません。だって、いつ地震が来て火事になるか分からないですからね。。でもこれは具材と調味料を入れて調理して、あとは中に入れて放置するだけで出来上がります。
次に、ガス代の節約になります！塵も積もれば山となる、この積み重ねってとても大きいと思うんです。私はよくビーフシチューを作るのですが、3時間程煮込むととっても美味しく出来上がるんですよね。この調理器を買ってからというもの、沸騰してから鍋をポンと入れておくだけで、3時間後に調理が完了しています。保温によってガスを使う必要がないので、節約にもエコにもなります
そして、保温調理器でじっくり調理することによって、素材の旨みを引き出すことができます。コトコト煮込むビーフシチュー、とっても美味しいですよね。それを煮込むことなく保温調理器でポン！でできてしまいます。
番外編ですが、冷たいものの保温も可能なので、氷があれば、アウトドアでワインやビール、ジュースなんかを冷やすのも可能そうです。日々の調理以外にもいろいろ使えますね。
そこで使ってみての感想
私は保育園お迎え前の30分間に、シャトルシェフによりスープやみそ汁の用意をします。我が家のスープ類は具沢山なのですが、具材を切り、それを中鍋に入れて沸騰後に、保温器に入れてお迎えに向かいます。すると帰宅時にはスープはほぼ完成、あとは調味料で味付けするだけです。
また、主菜をシャトルシェフで作ることもあります。カレー、市販のルーで作るシチュー、煮物が多いでしょうか。これもスープ類と手順は同様ですが、切った具材を中鍋に入れて沸騰・味付け、あとは保温器にポン！しておけば、帰宅後には完成です。そんな日のスープ類はワカメのみそ汁なんかの、具材の軽いものを帰宅後短時間で作ったりします。
あとは、少し時間はかかりますが、豚の角煮、サムゲタン風スープ（手羽先から出汁が出ます）、ビーフシチューなど、とっても美味しくできます。
また、茶碗蒸しなどの蒸し料理も調理できるので、子供がまだ離乳食だった頃には大変助かりました。
さてどの保温調理器を買おうか
実は、すでに圧力鍋を持っていたので、時短調理なら圧力鍋で十分じゃない？と思って買うのをずっと躊躇していたのですが、キッチンを離れていても保温調理される、という点が大変魅力的だったので買いました。結果、私にとっては買って大正解でした。
保温調理器を買う、ということになって候補に挙がったのは、シャトルシェフ以外にパール金属製のものがありました。シャトルシェフと比較すると金額がお安めですし、機能的にはクチコミを見る限り、変わらなさそうで大変魅力的でした。
しかし私がこのシャトルシェフを選んだ理由は、取っ手の部分がバケツ状になっていて、片手で持ち運び可能なことでした。パール金属製にはそういう商品がなかったんですよね。購入当時、セカンドハウスへの夢を持っていた私、きっとデイキャンプやらピクニックやら、セカンドハウスを拠点として行く機会が増えるんじゃなかろうか、そんな時に持ち運びが楽であればキャンプで温かいご飯もできるなぁ、氷持っていけば飲み物もバッチリじゃん？なんてどんどん妄想は膨らむばかり。
そして、実際に使ってみると、日常で使うときもこのバケツ状の取っ手がとても便利でした。我が家のキッチンはコンパクトサイズなので、シャトルシェフの場所を移動させることが多いんです。なので私の場合はこの取っ手タイプを選んで正解だったな、と思います。
そしてこのオレンジ色、形もシンプルでかわいいです。
・・・という訳で、一昨日も昨日もシャトルシェフを使用しています。コンパクトサイズの我が家、その置き場をどうしようか、というのが悩みの種ではありますが。。。今日もまた、シャトルシェフの出番登場、息子たちの大好きなクラムチャウダーを作ろうと思います。
シャトルシェフはこちらでチェックできます！ ⇒ シャトルシェフ
（つづく）
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