前回のブログからの続きです。今回は、セカンドハウスを購入して10ヶ月が経ち、当時を振り返ってみて、これは購入するにあたり重要な条件だよな、だったり、こういうポイントを見たほうがいいよな、と思うことについて書いてみます。
- 物件エリアのイメージ（もしくは不動産屋さん？）に惑わされないこと
物件を探す時に、
「こういうセカンドハウスに住みたいなぁ」
というイメージがあると思います。私の場合、葉山の物件を探すときには、海が見えて、、、みたいイメージを思い描いていました。
そして、そんなイメージに合わせて、不動産屋さんは色々な物件を売り込んできます。
例えば葉山エリアで探していたときのこと。私が紹介を受けた物件の1つは、車で10分程度で海岸線までは出られるものの、物件自体は山の中に建っている、というものでした。
確かに海に近い「海近物件」ではありますが、自分が考えていた、ベランダに出ると海が見える、みたいなものではありません。
私はこうと決めると周りが見えなくなるタイプなので、この手の物件を勢いで買わなくて本当によかったと思います。
もちろん、物件の購入金額と折り合いをつけなければならないので、我慢ポイントは出てきますが、不動産屋さんが付け加えてくる、物件へのイメージには惑わされてはいけない！自分がセカンドハウスに対して持つ本来の目的を忘れてはならない！と思います。
- アクセス
購入前には、これくらいなら許容範囲でしょう、と思っていても、いざ実際に行き来し始めると、塵も積もれば何とやらで、いつの間にか、ちょっと今週はやめておこうかな、、、みたいに心は動きます。毎回のことですので、どんなに小さなことでも、この先大丈夫かな？と疑問を持った方がいいと思います。
このストレスというのは、自分１人だけで移動するだとか、鉄道が好きだとか、車の運転がとても上手だとか、各個人の持つ条件で変わるものかと思います。ちなみに我が家は、基本的に母1人が子供2人と共に車でアクセスする、そして母は運転が苦手、という悪条件です。我が家のケースでは、山道なし、幹線道路と高速道路を乗り継いで2時間弱で行けるので、なんとかなっていますが、例えば駐車場が山道の上にあったら、と考えると、私の運転スキルから確実に足が遠ざかると思います。逆に、環八がもう少し空いていたら、と考えると、もう少し頻繁に行ってるのかなぁと思ったりもします。
- 経済的なこと：最悪なケースを想定しておく
病気になってしまいセカンドハウスを使用することができなくなる、
とか、将来的な子供の教育費が想像以上にかかってしまう、
とかでしょうか。そんな最悪のケースを想定して、その後のシナリオ（売却、賃貸、民泊等）まで頭に入れておいた方がいいかな、と思います。
- 経済的なこと：管理費・修繕積立費
購入金額からすれば少額なので、何とかなるだろうと忘れられがちな出費ですが、毎月必ず出て行くお金、というのは、ボディーブローのように効いてきます（笑）。
「セカンドハウス用の預金口座っていつの間にこんな減ってたの！？」
と陥りがちです（私だけか？！）。
ちなみに、我がセカンドハウスの間取りは1DKと比較的コンパクトなので、少額で済んでいますが、これが例えば同じマンションの2LDKの物件と比較すると、その差は軽く2万円を超えてきます。
・・・もしも月々プラス2万円の出費がのしかかっていたら、と考えると、、、
冷や汗もんです！
冷や汗もんです！
実際、購入後ってこんなものだと思います。だからこそ、購入時に冷静な判断が必要と感じます。
- ご近所づきあい
セカンドハウスで暮らすとなれば、ごみ捨てをはじめとして、周辺住民の方との交わりが不可欠だと思います。ちなみに私の場合は、ラッキーなことに、気さくなご近所さんが多くて、子供たちが部屋の前を通るとアイスクリームをくれる方がいたり、駐車場がなくて困っていたら駐車場を紹介してくれたり、とてもよくしてくださいます。こういうことが、
そうだ、葉山に行こう。（どっかで聞いたって？）
と思わせてくれます。これがもし逆だったら、顔も合わせたくない人がいるような場所だったら、
そうだ、東京にいよう。
ということになるでしょう。なかなか購入時にご近所のことを知ることは難しいかもしれませんが、購入前にちょっと話しかけたりするのもありかもしれません。
また、うちのマンションのケースですが、ゴミ捨てについて、ルールを守りましょう！と住人が張り紙を貼ったりして、監視し合っています。厳しいなぁと感じる人がいると思いますが、こういう管理がマンションの資産価値を下げない、と私は考えているので、とても有難いですし、購入時にはあまり気にかけませんでしたが、こういう点はチェックすべきだなぁと思います。
・・・とこんな感じでしょうか。また何か思い浮かんだらブログに書いてみようと思いまーす！
そうだ、葉山に行こう。（どっかで聞いたって？）
と思わせてくれます。これがもし逆だったら、顔も合わせたくない人がいるような場所だったら、
そうだ、東京にいよう。
ということになるでしょう。なかなか購入時にご近所のことを知ることは難しいかもしれませんが、購入前にちょっと話しかけたりするのもありかもしれません。
また、うちのマンションのケースですが、ゴミ捨てについて、ルールを守りましょう！と住人が張り紙を貼ったりして、監視し合っています。厳しいなぁと感じる人がいると思いますが、こういう管理がマンションの資産価値を下げない、と私は考えているので、とても有難いですし、購入時にはあまり気にかけませんでしたが、こういう点はチェックすべきだなぁと思います。
・・・とこんな感じでしょうか。また何か思い浮かんだらブログに書いてみようと思いまーす！
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セカンドハウス購入を振り返る ～マンションのメリット
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