我が家では、1ヶ月に1度の間隔で息子たちを日帰りやお泊りのキャンプに参加させています。
そしてキャンプに参加させるたび、子供たちが自分の力でたくましくなっていくなぁと感じています。
我が家はワンオペで、週末は私が息子たちを遊びに連れて行きますが、私は昆虫が苦手でなかなか虫が生息している場所に連れていってあげることができませんでした(涙)。葉山のセカンドハウス周辺は自然に溢れているのに(泣)、、、
しかし、キャンプに参加する息子たち、行くたびにバッタだとか、カナブンだとか、もちろんカブトムシ、クワガタ、セミ、カマキリなどなど、、、どんどんとその興味が広がっていき、今年の夏は息子たちに手を引かれて、近くの公園で虫取りをすることがメインイベントでした。
きっとキャンプの先生方に色々な虫たちのお話を聞いて、実際に自分で虫を捕まえ、観察し、その素晴らしさを知り、そうやって興味を無限大に広げているんだろうな、そう実感します。
そんな息子たちの成長を目の当たりにしていると、小さい時に自然の素晴らしさを味わう経験だったり、親元を離れて自分の力でがんばってみるという刺激というのは、息子たちの成長の肥やしになっているんだって思います。
最初にキャンプに参加したのは長男が5歳と次男が3歳の、今からちょうど半年前のこと。私の友人の知り合いの方がキャンプを主催しているのを知ったのがきっかけでした。
その頃に長男は5歳でしたので、そろそろ親元を離れる体験をさせてもいいかなという時期でした。
「お泊りキャンプの会があるけど行きたい?」
と聞いてみると、
「行きたい!」
と答える息子たちでしたが、、、
いざキャンプ当日、バスに乗り込む長男は私との1日のお別れが悲しくてメソメソと涙を流していました。
・・・その姿を見て私も胸をさかれる思いでした。しかし次の日にバスから降りてきて、
「ただいまー!!」
と満面の笑みでハグしてくる息子たちを見てまずはホッと一安心な気持ちになりました。と同時にその息子たちのキラキラした表情は、
「きっと私が与えてあげられなかった経験ができたんだろうな」
というのと、
「たった1日だけなのに、親元を離れるとこんなに成長するのか!?」
という自信に満ち溢れていて、参加させてよかった!と思いました。
✩✩✩
「かわいいこには旅をさせろ」
先人の言葉に嘘偽りない、そう思った出来事でした。
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