先日、我が家の6歳と4歳の息子たちの衣替えをしました。
まずは、夏物の服を、サイズアウトしたもの、来シーズン使えるもの、に分類していたときにふと気づいたこと。
そういえば、2人が生まれてから新品の洋服を両手10本分も買っていないなぁと、いうことでした。なぜなら、お下がりをもらったり、フリーマーケットで中古品をお安く購入しているからだっけ。
そして、サイズアウトしたものは欲しいという人にあげます。フリーマーケットや中古ショップで売ることはできますが、私の場合、そもそも中古でもらったり買ったりしたもので原価がゼロに等しいので出品などはしません。
・・・そんな感じでやりくりした結果、不足分として買い足した枚数が10枚くらいだったな、と。
さて、なぜ子供服を中古で済ませるのか。
その理由は、
お金の節約
時間の節約
からです。
時間の節約
大体衣替えでは、サイズアウトした分をまとめてだれかにあげたり譲ったりすると思います。
洋服のデザインに対して神経質でない私の場合ですが、、、
もらう側からすればあちこちのお店を回ることなく一度で調達できるのがとても楽ですし、時間の節約もできるなぁと思っています。
もっと言うと、センスのいい人から譲り受けるものは、ある意味、スタイリスト(センスのいい人)による選別済という状態なので、選りすぐりのお洋服です。それが一度に手に入るなんて・・・逆に価値があるんじゃないか?なんて思ったりします。
お金の節約
1枚くらいならたいして大きな出費ではありませんが、、、子供の成長はとても早くて長く着れて2シーズン、さらにお着替え用のストックを入れればかなりの何枚が必要になります。
まさに、塵も積もれば何とやら、なのです。
だから抑えられる出費はできる限り抑えたいと考えています。
・・・しかしです!
子供への出費を何もかも節約したいのか?
この答えは「NO」です。
もしこの出費が子供の身となり骨となるようなもの、例えば習い事だったりキャンプ体験だったり、というような子供にとってのいわゆる「投資」であれば節約はしません。
ではなぜ子供服を節約するのか?
これは我が家では「費用」であり消耗品と考えるから、です。
消耗品とはまさに消耗するものでして、日常生活には必要不可欠な出費でありますが、息子たちの身となり骨となり、、、というものではないかと思います。
(ただ、将来息子がファッションに興味を持って自分の生業にしようと思ったら、お洋服代は「費用」から「投資」となるんでしょうね。)
こうやって「費用」を抑えて、節約した分は、来るべき時の息子たちへの「投資資金」にしようと思っています。
✩✩✩
さて、中古品の感想です。
乳幼児期間では成長のスピードが驚異的な早さなのと、手足の力がそんなに強くないので、動き回らないからか、服の痛みは少なく、状態のいい中古品が手に入りやすかったです。
もし新品にこだわりがなければこの時期の中古品はオススメです。大体、年齢で2歳くらい、身長70~80cmくらいです。
また、使う機会が少ないもの、、、例えば入学式用のスーツなどは、特別な時に数回着てすぐサイズアウトしてしまいがちです。最近は量販店なんかで安価で手に入りますが仕立ては、、、イマイチだなぁと思います。
一方、中古では仕立てのいい上質なものがこんな値段で買えるの?という掘り出し物が結構な頻度であったりします。
こちらももまた、新品にこだわりがなければ中古品はオススメです。
・・・という訳で、我が家の衣替えでした!
最後までお読みいただきありがとうございます。応援クリックいつも感謝!
|
|
0 件のコメント :
コメントを投稿