週末、葉山に家出してました

こんにちは、管理人のまちゃみんです。



実は、週末葉山に家出していまして(涙)。

こちらに書いた記事が現実となった形です。
気づいてしまった、、、セカンドハウスの使い方
きっかけは些細なことでした。



土曜日、旦那が休みだったので、久しぶりに家族で博物館に遊びに行きました。

この日は雨だったため、博物館は混雑していて、駐車場は満車。そこで、旦那が駐車場の空きを待って停める役割、そして私は息子たちと一緒に博物館に入場して遊ばせる役割をすることになりました。

駐車場の係員は駐車するのに30分くらいかかります、ということでしたが。

しかし、前の車は次々に中に入っていたので、いつも満車で待っている感覚では30分はかからない印象でした。

それなのに、旦那が私たちと合流したのは1時間以上経ってからのことでした。

例え30分かかったとしても・・・どう計算しても合流までの時間がかかりすぎています。

その間、次男がお漏らしをしてしまったため、私は長男を見ながら、次男のお着替えをさせたり、とても大変な思いをしていました。この時、旦那がいたらどれだけ助かったことでしょうか。

私の怒りメーター、ここで大きく反応しました。

それまでにも今日は怒りメーターに反応することがいくつかありました。 

息子たちは久しぶりにパパと遊べると張り切っているのになかなか重い腰を上げずに出かけないとか、

運転しながら居眠りしていた(私だけならまだしも、息子たちを乗せながら、です)とか。

そんなことをモヤモヤと思い返していたときに、

施設内にあるカフェで3時のおやつをすることになりました。

テーブル席が取れたのですが、そこにあった椅子は3脚。

我が家は4家族ですので、1脚足りません。

私は飲み物やデザートを買いに行っていました。

その間、旦那はずっと椅子に座ってスマートフォンをずっといじっていて、椅子を用意しようという素振りは全くみせません。

そして、私が飲み物などをテーブルに運んできても何もしようとはしませんでした。

ここで。

私の怒りメーターは何かが外れたように反応し、100%を軽々と超えました。

多分、いつからか積もり積もったものが爆発したのでしょう。

「椅子、1脚足りないよね?足りないのを持ってくるのって誰がやるの?今手が空いているのは誰なの?」

これ以外のことも旦那に切実な自分の思いを訴えました。

そこで返ってきた回答は、

「それは直すから。」

のたった一言。

この一言ですが、、、

結婚してから何度このフレーズを聞いたことか。そしてそれが直ったことはありませんでした。

それは、一つの事柄に対して一つの答えがあるわけではないから、です。

その根源はただ一つ、



「家事や育児に対する当事者意識の欠落、家事や育児をやらされているという意識」

もし家事や育児に対する当事者意識があれば、自ずと自分がどう動けばいいのか分かるはずだし、行動できなくても気持ちや誠意が相手に伝わるはずなんです。

それが全く伝わってこなかった。

あまりのショックからひとまず私は一人で博物館を後にして自宅に向かいました。

今まで何度も言って来た、議論してきたこのトピック。全く治そうという気配すら感じられない。

ではどうすればいいのか?

この状況を理解してもらうしかないのでは?

私は、共働きをしている自分の置かれている状況を理解してもらいたい、我が家のワンオペはどういう風に流れているのか分かってもらいたい、そう思いました。

その結論、数日の家出をする決断をしました。

そして家に帰り、仕事の道具やら着替えやら数日分の準備して、葉山に向かいました。

まさか、、、セカンドハウスをこんな使い方をする現実がやってくるとはね(笑)。

✩✩✩

でも、葉山で一人夜を明かしたら。。。

息子たちはどうしているのかな?

ママはどこに行ったの?って言ってないかな? 

そんなことばかり頭に思い浮かびました。

息子がいなかったら、葉山の朝市に行って、天ぷらの葉むらに行って、、、なんて妄想していたのに。

食欲もおきないし、行きたいとも思わない。

数日の家出のはずが、息子たちが心配でたった一日で母は断念しました。

家に帰ると、次男は走って駆け寄ってくれましたが、長男は何かを察しているのかクールに見ているという感じでした。

ここで、年齢が進むと母の家出はいい影響を与えない、ということを感じました。

そして私は、、、

旦那には、今まで自分が言えなかった、自分が今思っている思いの丈をぶつけました。

今まで逃げ腰だった旦那でしたが、今までより少し議論ができたように思います。

そして、やけ酒なのか、先ほど旦那は外出していきましたが。。。 

こんな感じで私の家出は一旦は収束しました。

しかし、この後どういう展開になるのか、不安定さは否めない感じです。

どう転んでも。。。私は目の前にあるものにぶつかっていくだけ。

一度きりの人生、女は度胸。何も怖くはありません。

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