夜9時。
息子たちが寝る前、必ずすることがあります。
それは、絵本を読むことと、ママ作のお話をすることです。
なんだかこれがルーティーン化していて、これがないと眠るモードになれないのかな?とすら思います。
まずは絵本。
絵本は、「ぐりとぐら」、「どうぞのいす」、「ちいさいおうち」など、スタンダードな絵物語から、
昆虫、宇宙、鉄道の図鑑、そして日本地図まで(笑)、
色々なジャンルの中から、お気に入りの一冊を選んで持ってきます。
本を楽しむことは幼児期の国語教育だけでなく、今後知識を広げるためのツールとしてとてもいいことだと思うので、この習慣は続けたいと思います。
というのは、幼少時代、私は絵本にさほど興味を示す子供ではありませんでしたが、
一方、妹は絵本をよく読んでもらったり、読んでいた子でした。
そしてその妹は、国語、読解力が要求される数学、そして本により知識を広げる力において私よりも秀でていたからです。
そんな前例があるので、本を読む習慣は生きていく上で武器になると考えています。
そして、二つ目のママのお話ですが、、、
そもそもこれは長男が2歳くらいの時に一日の出来事を振り返りながらお話していたのが始まりでした。
なぜ始めたかというと、一日の終わりにその一日を振り返ることって、記憶だったりを司る脳にいい刺激を与えるのでは、この刺激により息子の脳内のシナプスが増加するのでは、、という発想からでした。
ちょっとヨコシマな動機ですよね(汗)。
でも、このママからのお話をやってみると、シナプス以外の副産物、息子たちとのコミュニケーションという点で大きな力を発揮したのです。
「今日の保育園でのランチはなんだったの?」とか、
「今日はどこの公園で遊んだの?」とか、
そのキーワードから、息子たちはその時の記憶を鮮やかに表現してくれるので、
私の知らない息子たちの一日を彩りをもって知ることができます。
日中、息子たちを保育園に預けている間に注げなかった愛情を挽回させるかのごとく、お話だけでなく、笑いや、スキンシップも同時にとっています。
保育園から帰宅後、テレビを見たり、ごはんを食べたり、お風呂に入ったりと、なかなか集中してママのお話を聞いてもらえませんが、寝る前は集中してママとのお話を楽しんでくれます。
また、息子たちがこの日の出来事や、思ったこと、感じたことを私に伝えてくれるということも大切なことだと思っています。
これから小学校に上がって、うれしいこと、楽しいこと、また、悲しいこと、難しいことを経験すると思います。。もしかしたら、いじめられるような経験をするかもしれません。そんな難しい局面に直面したとき、この経験が自分の気持ちを誰かに伝える力の助けになったらいいな、と思います。
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