セカンドハウス購入

候補その④ 飯能 パート2

飯能の合掌造り物件を旦那に却下されてから、何だか自分の中にあったキラキラが少しずつ減っていくのが分かりました。

当時、財務コンサルタントとして正社員で働いていました。

働いている間はお昼休みも取れずにはたらき、急いで家に帰ると今度は当時3歳と1歳の子どもの育児が待っていました。旦那は朝から晩まで仕事で不在のため、ほぼワンオペ育児で身動きができないような状態でした。

セカンドハウスが欲しいという気持ちはありましたが、日々の生活をするだけで精一杯で、いつの日か物件探しをすることもなくなっていきました。

そして2017年初春。

何となくスマホで物件を探してみると、またセカンドハウスへの気持ちがムクムクっとよみがえってきました。

 却下された飯能、もう一度リベンジしてみようではないか。

そんな訳で、物件探しを再開しました。

① 2階から田園風景の望める中古戸建 700万円
ネットで検索すると、眺望が抜群の物件を見つけました。それはこざっぱりした畑が望める物件でした。実際に物件を見てみると、確かに眺望はよかったのですが、住宅街の中にあり、のどかな田園という雰囲気はありませんでした。また、敷地が横長でいびつなのが気になりました。そして飯能駅からバスで約20分、バス停から徒歩10分で、アクセスは可もなく不可もなく、という感じでした。

② 吾妻峡まで徒歩10分の土地 700万円
アクセスは①の物件とほぼ同じくらいでした。最寄りのバス停の近くにスーパーがあったので、便利な印象でした。私がとても惹かれたポイントは、吾妻峡まで徒歩で行ける、というところでした。吾妻峡というのは、川遊びスポットで、あまり知られておらず、穴場のようでした。適度に駅にも近く、自然と触れ合う場所もある。セカンドハウスとして出した条件に近い物件でした。



しかし、いくつかクリアできない点があり、結局あきらめました。まずは、バス通りから物件までのほんの20mくらいなのですが、不動産屋さんのセレナでギリギリ入れるくらいの広さしかありませんでした。また、物件の裏にお墓を発見してしまい、そういうのを気にしてしまうほうなので、ひとまず見送ることにしました。

さてさて、こちらの写真は飯能にある河原で遊んだ時のものです。やはり川遊びって楽しいですよね！

まだまだ続きます。

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（つづく）
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候補その③ 飯能

（秩父周辺の観光はこちら）
候補地の観光スポット　秩父・飯能・長瀞

     

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