候補地探しをショートバケーション ① 見直し

長瀞の清流沿いの物件、私が求める条件を高いレベルで満たしていたので、それが他の人の手に渡ったと聞かされたとき、そのショックは相当なものでした。また、その当時、2人の息子は一番手のかかる時期であり、また仕事も当時は正社員として働いており、目の前の生活をこなしていくだけで必死で、セカンドハウスを探す余力はもう残っていませんでした。(こうして今から当時を振り返ると、一番大変な時期だったと感じます。)

そこで、候補地探しをショートバケーションすることにしました。

というか、ちょっとお休みすることにしました。なぜかというと、家族とキラキラした時間を過ごしたい、と思っていたのに、余裕のない生活の中、いつの間にかそれが義務感のようになっており、逆に自分を苦しめていました。これでは本末転倒です。当時、息子達は4歳と2歳だったので、もっと気楽に、数年先を見据えて探せばいい、と考えを変えました。

この一休みの間に、今まで探した物件から分かったことを自分なりに分析しました。

① 予算について
一番大事なことですが、予算が曖昧でした。元々の始まりが、物件が数百万円で買えるなら欲しい→車が200万円くらいとすると物件が数百万円であれば自分たちにも手が届くのではないか、という安易なものでした。物件を探す中では、肌感覚で1000万円が自分の中で曖昧なラインとなっていました。ここで曖昧となっていたものを、1000万円台(諸費用除く)と設定しました。

② 物件の種類
物件を探し始めた当初は、深く考えずに土地探しをしており、建物は何とかなるだろうとあまり考えていませんでした。しかし、当然ですが、建物の購入もバカにはなりません。ネットで検索をすると、新築数百万円というものがありましたが、きっと建てる段階になると、オプションとかで金額は跳ね上がるんだろうな、と思いました。

また、建物については、以下のような選択肢があることが分かりました。



  • トレーラーハウス(見た目は建物です。しかし車として登録するらしく固定資産税がかかりません)
  • タイニーハウス(めちゃくちゃ小さい小屋、みたいなもの。セカンドハウスの最近のトレンドだそうです)
  • コンテナハウス(コンテナを組み合わせてお洒落な家にするそう。頑丈なので人気があるそうです)

建物の予算は下げられそうですが、それでも数百万します。

そして何より、うちのようなワンオペ状態では、建物の建築にかかる手間を割く余裕はありません。また、家族は特に新築にこだわるような性格でもありません。そこで、建物については中古で十分と考えました。

そして何より、中古は減価償却分、お得に買うことができます。薪ストーブ、という条件についても中古であれば予算内で叶えられるかもしれません。まずは、中古戸建が現実的なんだろうと考えました。

さてさて、こちらは夏の長瀞でのワンショット。長瀞の清流はたくさんの人で賑わっていました。




分析の続きは次のブログにて。まだまだ続きます。

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(つづく)
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