小学校入学を1年後と控えて、入学準備に奔走しています(汗)。。。もう少しだけ我が息子と母の学童問題にお付き合いください!
ということで、前のブログの続きです。
新一年生準備 ~学童保育 公営か民営か ①
こうして公営と民営の学童を比較してみて、率直に思ったこと。それは、、、
費用対効果的から考えれば民営も有りかも!
ということでした。この費用対効果、あくまで親目線ですが。。費用面では、習い事をしようとしたら月額5,000〜10,000円くらいかかります。もし公営の学童に行かせながら習い事をすれば、民間の学童に通うのと金額的に大して変わりません。
また、効果面ですが、民営学童に入れれば、習い事プログラムが用意されているので、親としては断然楽です。
そしてそこから生まれる相乗効果、学童に預けながら習い事ができると考えれば、一石二鳥です(あくまで親目線)。
候補1(週3日5時間利用)
- 月額42,200円 施設利用費と教材費月額9,000円(プラス入会金30,000円)
- バス送迎なし
- 駅から徒歩3分
- お勉強系(宿題サポート、教材学習)
- 月額33,600円 更新料年額10,500円
- バス送迎は別途利用料発生
- 駅から徒歩3分。
- 総合系(宿題サポート、アート、武術、知育、将棋など様々)
- 月額36,800円 施設利用料月額10,000円(プラス入会金25,000円)
- バス送迎は対象外のため利用できず
- 駅から徒歩3分
- 総合系(宿題サポート、英語、ダンス、体操、プログラミングなど)
ではここから、子供目線からの「効果」を考えてみることにしました。
・・・そもそも、これら習い事が新一年生の息子にとって必要なものだろうか?
そこで、親として、伸ばしてあげたい能力ってなんだろうか?という視点から習い事の必要性を考えることにしました。
まずは以下のような能力、身につけて欲しいと願っています。
- 国語:読解力、表現力。
- 算数:問題を読み解く読解力。問題を論理的に解き明かす思考。
- 英語:日本語をベースとした国語力。
- その他:投げ出さない心。柔らかい心。優しい心。動じない心。コミュニケーション力。
・・・こうやって考えてみると、候補1と2は学力全般に比重がかかっていそうです。候補3は精神的土台に比重がかかっていそうですが、内容的にちょっと曖昧かなと。
ここに来て少しモヤモヤし始めました(笑)。なんだか自分の望むものと習い事プログラムがドンピシャで合っていません。。。
そこで、ラスボス公営学童は??と考えてみました。
公営学童では、提供されるプログラムこそありませんが、友達と思いっきりアフタースクールを遊ぶ中で学べることってたくさんあるのではないかな。それが心を育む土台になるのではないだろうかと。
そういう心を育む上で大切な場所を提供しているのではないだろうか。
モヤモヤが少しとれたように感じました。
ここで、学童についての結論が出ました。
ポイント制で入れる保証はありませんが、公営を申請しようと思います。
・・・少し話が戻りますが、民営学童を考えた時にどうしても解消できなかったモヤモヤがありました。
- 学童で提供される習い事、果たして小学校一年生の息子は必要としているのだろうか?
- 親として、習い事プログラムを受けさせることで十分な教育を与えている、と満足してはいないだろうか?
そこがどうしても解消できませんでした。
正直、来年の今ごろの息子が何に好奇心を抱いているのかなんて、今は到底わかりません。だったら、公営学童に通いながら、息子に好奇心の兆しが見られた時、その好奇心に寄り添う習い事を受けさせても遅くはないかな、と。
という訳で、ひとまず公営の学童保育、待機学童にならないように策を打とうと思うのでした!
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新一年生準備 ~学童保育 公営か民営か ①https://secondhouselife.blogspot.com/2019/04/blog-post_18.html
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