先日、葉山のセカンドハウスに遊びに行き、近くの海水浴場でヤドカリ2匹を捕まえた子供たち。海に返しておいで、という言葉を頑なに拒否し、家で買いたい!の一点張り。
詳しくはこちらのブログに書いています!
そんな訳でひとまずうちに持って帰りました。
写真では見にくいですが、中央の薄みどりの殻のヤドカリと、石の下に隠れている黒の殻のヤドカリがいるんです。めちゃくちゃ安直ですが、、、黒の方をヤドちゃん、薄みどりの方をカリちゃん、と命名しました(笑)!
さて、ここからは母の仕事です(涙)。
色々ネットなどを調べると、ヤドカリは1~2年くらいは生きられるよう。印象としてはすぐに死んでしまうのでは、と思っていたのでこの点は予想外でした。
ネットを見てみて、潮干狩りでヤドカリがとれた、飼育してみた、みたいな方の数々のHPを参考にさせていただきました。
それらによると、総合すれば以下のことをすればヤドカリの飼育は可能なようでした。
・水(海水)を綺麗に保つ
・エサを与える
そこでまずはダイソーで以下のものを調達しました。
・エサ
・カルキ抜き
ザリガニのエサ、とありますが、説明書きにはヤドカリもOKとのこと!100均ってなんでもあるんだなぁと感心してしまいました。
海水用の塩は家にあるものを使おうと思いました(その時には)。
家に帰り、海水を作ろうと思い、ネットで検索してみると、単純に、カルキを抜いた水と塩を入れただけで海水はできない、とのことでした。。。塩って海水の水を蒸発させたものだよねぇ?とちょっと腑に落ちないポイントはありましたが、ヤドカリ2匹の命を考えるとここは慎重に海水を作る必要があります。
色々調べてみると、どうやら海水の素、というものがペットショップなどで売られているようなのです。この日、海水を作ることは断念し、ひとまず明日に持ち越しです。
次に、エサを与えてみました。一匹あたり2粒、計4粒を入れてみましたが・・・・
全然食べません!
・・・野生のヤドカリだから、ペットフード的なものは食べないんだろうか、とか色々考えましたが、ネット情報だとヤドカリは非常に少食だそうです。では一体どれくらい少食なの?については曖昧でしたので、ひとまずこれについては様子を見てみようと思いました。
そして翌日・・・
近くにあるペットのコジマに海水の素を買いにいきました。こちらは約500円でした。
海水を作る時には、海水濃度を測る道具を買わなければいけないそうなのですが、こちらの海水の素は、500mlに1袋を入れるという感じで分量が明確だったので道具を買うことなく海水が作れて便利です。
ペットショップのお姉さんに伺ったところ、以下のようにすればいいよ、とのことでした。
・ヤドカリの高さまで水を入れる(入れすぎない!)。
・口呼吸ができるように水から上がれる場所を作ってあげる。具体的には石を入れる。
・砂を入れる必要はない。
お姉さんの言うとおりにヤドちゃんとカリちゃんの新しい住環境を作り移し替えました。
最初は2匹とも興奮気味でしたが、なんだか新しい海水になったら、まさしく水を得た魚状態で、生き生きと動き出しました。
最初はヤドカリを買うことに後ろ向きだった訳ですが、ヤドカリって見てると動きとかとっても可愛いですし、何時間見てても飽きないんです(笑)。めっちゃ癒されています。
なんだか息子たちより母の方がヤドカリにはまってしまいそうですが、、、(笑)
試行錯誤な飼育がしばらく続くと思いますが・・・、ヤドちゃんとカリちゃんを迎えた生活が本当に楽しみです!
(前へ)
車のサイドミラーに当てられました
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