【フリーランス】一人働き方改革で気づいた自分のアイデンティティ

こんにちは、管理人のまちゃみんです。


今般のコロナウィルスの影響により、本業の財務コンサルタントとしての契約が終了し、次の契約がなかなか決まらない状態でしたが、今月に入って新規契約をなんとか取り付けることができました。

・・・振り返ってみると、3月で契約終了、4月と5月は短期契約をとりつけ、そして6月に本格的に契約開始です。

但し、4月、5月は財務コンサルタントとしての稼働ゼロ。

私のように、ZOOMやTEAMSを利用すれば、リモートでの勤務が可能な働き方であっても、人やモノの流れがストップしてしまう状況下では、仕事も同じくストップしてしまう、ということを実感しました。

同時に、こうやって契約が取れない期間が続くと、自分のコンサルタントとしての価値が否定された気がして、精神的にはつらかったです。

でもこれって、私が3年前に正社員からフリーランスに一人働き方改革をした頃にある程度想定していた姿だったんです。

3年前、ワンオペで2歳と4歳の息子の育児に追われながら正社員としてがむしゃらに働いていた頃、それまで仕事中心だったライフサイクルを、育児や生活に軸足を移したい、そのために出した結論が、フリーランスという働き方でした。

フリーランスという働き方によって、それまでの収入源は財務コンサルタント一本でしたが、それ以外の収入源を増やして、自分なりの収入のポートフォリオを組みたい、と考えていました。

現に今回だって、4月と5月の収入はその財務コンサル以外の収入源から得たものでしたので、

3年前に望んでいた働き方だったはずでした。

しかし、いつの間にか、フェードアウトしていきたいと考えていた財務コンサルタントとしての自分もまた、確実に私の一部、アイデンティティとして存在していたんだ、

ということを、契約がない期間を通して実感しました。

あんなに逃げたいと思っていて、お金のためだと割り切って時間を捧げていた仕事、

でもこうして約20年間ずっと自分のそばにあった仕事、

もう少し大切に考えた方がいいのかもしれません。

☆☆☆

そして同時に、3年前から私はほぼ同じ場所に立っている、ということも痛感してしまいました。

財務コンサルタント以外で胸を張れるものがまだ育っていないんだ、と。

私は今40代ですので、定年といわれる60歳まで働くのであれば、あと10数年です。

フリーランスとなってから3年ですが、あっという間に時は過ぎてしまいましたので、残りの10数年もまた、あっと言う間に過ぎていくでしょう。

・・・初心を忘れず、気を引き締めるぞ!


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