こんにちは、管理人のまちゃみんです。
さて、我が家には７歳と５歳の息子がいます。
コロナ禍となり緊急事態宣言が発令される中、
お家時間を充実させるべく、昨年末にゲーム機とGoogle Chromecastを買い、
ゲームとYOUTUBEが解禁となりました。
解禁して約１か月の感想
「ザ・後悔」
この２文字です（涙）。
YOUTUBEは、Google Chromecastをせっかく買ったので、
買ったからにはたくさん使った方がいいじゃない？
YOUTUBEの中には有害な動画もあると聞きますので、
動画をテレビにキャストして皆で見るようにすれば、
大人は子どもが見る内容をチェックできますし、YOUTUBEと上手に付き合っていけるのでは？
そんな感じで、軽い気持ちで解禁しました。
しかし、実際に解禁してみたら・・・
動画を見始めると、次々と関連する動画が出てきて、見続けさせる仕組みになっているので（YOUTUBEを見ないので知らなかった。。）、
見終わるタイミングがない！まさにエンドレス！！
そしてゲームの方も（スーパーマリオブラザーズ）、
勝つまでやめられない、傍から見ても子どもたちのアドレナリンが出まくっているのが分かります。
・・・動画鑑賞、ゲームをコントロールすること、とても難しいと分かったのです。
今までとの大きな違い
今まで、週末になると子どもたちは、
「外に遊びに行きたい！」
そんな感じで、緊急事態宣言下だった時を除けば、
自宅で一日中過ごすことはほぼありませんでした。
しかし、
YOUTUBEやゲームの魅力にとりつかれてからは、
「どこかに行こうよ！」
と誘ってみても、
「今日はお家にいる！」
そんな感じで、家で過ごすことが多くなりました。
・・・母はとても寂しいです（泣）。
動画とテレビを比べてみて
YOUTUBEでの動画コンテンツと、
テレビコンテンツ（主にEテレ）。
親として観た感想ですが、
質的に雲泥の差があることは否めません。
「どうして受信料払わないといけないの？観てないのに！」
数年前まではそう思っていました。
しかし今は、
子どもの発育を考えつつ、でも飽きのこない内容。大人も楽しめる。
とても計算されて、考えられたコンテンツです。
ではこれは悪者なの？
YOUTUBEやゲームに共通することは、その中毒性なのかもしれません。
ゲーム依存症という病について耳にする機会がありますが、
YOUTUBEやゲームには刺激がたくさんあるなぁと感じます。
そしてこの刺激が、
人間が本来持つ本能に働きかけられる？仕掛けられてる？
そんな感じがします。
正直、解禁した当初、後悔の最中にいた私は、
この得体のしれないものに対して、ネガティブなイメージしか抱いていませんでした。
うまく付き合う
しかしふと思いました。
特にYOUTUBEなんかは最近出てきたメディアで、
私の幼少期にはなかったものですが、
一方、子どもたちからすれば、
YOUTUBEは子ども時代からずっと存在するものとなるでしょう。
それはまるで、昔、テレビ世代ではない親世代の人が、
「子供にテレビをたくさん見せない方がいい」
そう思っていたことと同じことを、私はYOUTUBEに対して感じているんだ、と。
そして親世代が遠ざけたかったテレビをたくさん見て育った私ですが、
ろくでもない人間に育ったかと言えば、
逮捕歴なし、職業あり、普通の家庭あり、
こんな感じで普通に生活しています。
だったら
YOUTUBEやゲームがある環境を、いまさら「なし」にすることはできません。
だからこの環境の中で、
YOUTUBEやゲームとうまくつきあっていくしかないのかな、と。
使う時間を決めたり、
時には自然に触れあう機会をつくったり。
ないものと蓋をするより、
うまく付き合うことを考えるべきなのかな、と感じています。
適した成長過程で与える
我が家では長男は小学一年生、
次男は年中さん、
このタイミングでの解禁となりました。
二人を見ていると、
特に長男の知的好奇心のようなものが刺激を受けているのかなと感じるので、
このタイミングでの解禁でよかったのかなと思います。
ママ友に聞くと、小学校に上がるずいぶん前に解禁している人もいるし、様々です。
最近、
長男はスーパーマリオブラザーズのようなゲームを作りたいそうです。
親として解禁して後悔の方が大きいことは否めませんが、
一方でそんな好奇心が出た長男の成長をうれしく感じています。
そして親として、
簡単なプログラミングでゲームを作ることができるアプリはないのか？
それを現在調査中です（笑）。
これらの新しいメディアやゲーム、
うまく付き合っていければ、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！応援クリックいつも感謝です！
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