布団はじめ、セカンドハウスで使用するものは、自分の家で使っていないもの、ジモティというフリマアプリで調達することにしました。ジモティでの調達についてはこちらのブログをご覧下さい！
布団は、前もってジモティで布団を売ってくださる方と交渉をして、この日の12時に戸塚にあるスーパーマーケットの駐車場で待ち合わせて、商品の取引を行うことにしていました。朝9時30分、東京から戸塚に向かって出発しました。到着予定は11時くらいだったので、渋滞の可能性を含めて早めに出ました。
しかし、いざ高速に乗ると、予想を超える渋滞をしていて、かなり焦りました。。。渋滞で車が止まるタイミングで先方にはジモティ経由で連絡をし、でも何とか予定時刻につくことができ、布団を受け取りました。これで2組の布団の調達完了です。
この後、13時に電気の開通手続きのため、葉山のマンションに電気屋さんがいらっしゃる予定でしたので、近くのコンビニでおにぎりを急いで買い、子供たちに食べさせて、急いで向かいました。
しかし、辻堂、茅ヶ崎、藤沢、、、この日はカラッと晴れて、気持ちのいい晴天だったのですが、その人の多いこと！道は海岸沿いの道を走りましたが、ずっと渋滞しています。
ここでの渋滞を想定していなかったため、13時には間に合いそうもありません。。。私はこの辺りの土地勘がないもので、ひとくくりに湘南と言われることを耳にしていたので、茅ヶ崎だったり葉山だったりがコンパクトに集まっているようなイメージでいましたが、湘南は広いです！そして人や車も多くて渋滞しています！私のようなイメージの人はきっといないと思いますが、そんなにコンパクトではありません。
結局、1時間遅れの14時くらいにマンションに到着し、電気開通の手続きを行いました。
このマンションは、どちらかといえばセカンドハウスとか、別荘とかの目的で使用されている方が多くいらっしゃるようで、ガスの基本料を払う必要がないのが助かりました。
次に、子供達とセカンドハウスの大掃除です。
前のオーナーさんは丁寧に部屋を使用されていたようで、部屋内の設備の状態はとてもよかったのですが、長年、使用されていなかったようで、ホコリは結構たまっていました。また、どこから入ってくるのか、コバエの死骸が窓付近にたくさんありました。そこで、家から持ってきた掃除機で全フロアを掃除し、子供達と雑巾やモップで拭き掃除をしました。拭き掃除できれいになればなるほど、心も体もすっきりするというか、次のステップ、週末にセカンドハウスに住むという目標に少しずつ近づいているようで、嬉しい気持ちでした。そしてなんといっても、子供たちがキャッキャいいながら、掃除を楽しんでやっていました。私が目を背けたくなるコバエ達を、「きれいにするんだー」と言いながら、掃除機で競いながら吸い上げていました。
掃除をした後、子供達と歌を歌ったり、フロアをコロコロと転がってみたり、と遊んでいると、何やら外からかすかなクラクションの音が聞こえてきました。最初は気にもとめていませんでしたが、その後、そういえば車を路上駐車していたことに気づき、急いで道に出てみました。・・・嫌な予感は的中で、うちの車が停まっていてるため、通行できないと怒られてしまいました。もう少しで、警察に電話をするところだったんですよ！とかなりご立腹の模様。すみません、と言いながら車を移動させました。小道だったので、こんなところ通る車はないよな、という都合のいい想像はとっても危険だということを学んだのでした・・・。
この日、とても気持ちのいい晴天だったので、「シーグラス拾いに行く？」と聞くと、２人の「いくー！」という返事が帰ってきたので、この後、長者ヶ崎海岸にシーグラスを拾いに行きました。
海に行くと、気温が暖かかったせいか、海開き前でしたが泳いでいる人がたくさんいました。そんな人たちを見て、ウズウズしたのか、長男が、「海に入ってもいい？」と聞いてきました。着替えは持っていたので、「いいよ」と答えると、楽しそうに海に入ってはしゃいでいました。
次男は、まだまだ海が怖いみたいで、「海ははいらないの」ということで、袋を持ってシーグラス集めに精をだしていました。こちらは息子たちが仲良く遊ぶワンショットです。
そして帰りは、インターネットで見つけた、美味しい魚介類が食べられるというお店、かねきに行ってみました。しかし、到着して行ってみると、予約でいっぱいです、とのこと。子供達と、しょげて「また今度来ようね」、と歩き出そうとしたとき、「予約のお客さんが1時間後にきますが、それまでに終わるのであればいいですよ」と、言ってくれました。店員さんの気遣いに感謝です。
この日は、ミックスフライ定食と、佐島かつおのお刺身、焼き魚、そしてご飯お味噌汁セットを3人で分けました。特に、佐島かつおというのは、恐らくこのあたりで水揚げされるものなのかな、と思いますが、その美味しさといったら最高でした！子供は、このかつおをぺろりと平らげ、なんとか私の口にも1キレ2キレ入った、という感じでした。
食事を終えた帰り際、「急がせてしまって申し訳ありませんでした」、と店員さんから言われ、でもこんな美味しいものにたどりつけたことの方に満足していたので、感謝をして帰りました。
まずは本日、セカンドハウスの第一歩の日でした。
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（つづく）
6月16日 セカンドハウス2日目
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