フリーランス 具体的ステップ 〜私編〜

先週末は台風接近でセカンドハウス行きを泣く泣く諦めたので、今週末こそはと思っていましたが、今度は私が原因不明の扁桃腺の炎症から数日高熱となってしまい、またもやキャンセルとなってしまいました。

長男からは、

「葉山のお家はいつ行くの?」

と、高熱にうなされる母を少し気遣いながらも催促してくるし、申し訳ない気分です。そして、来週からはお盆で実家に帰省するので、2週間は行くことができません。もう一つ言うと、排水口の掃除とか、理事会とかで、行っておきたかったのですが、叶いませんでした。改めて、何かを楽しむって、健康な体あってこそなんだと思い知らされたと同時に、日々健康でいられることに感謝しようと思いました。

そんな訳で、今回書こうと思っていたセカンドハウスライフも流れてしまいました。ですので、フリーランスという働き方は具体的にどのようなステップを踏むのか、を私の例ではありますが、ご紹介したいと思います。




① 人材バンクに登録する
もしご自分の働きたい業界に知り合いがたくさんいる等であれば、このステップは不要です。しかし、何もないところから始めるのであれば、人材バンクに登録することが近道だと思います。私は、元々正社員時代のキャリアアップとしても人材バンクには色々登録していましたが、今回は働くママをターゲットにした、といいますか、時短、週3日勤務、正社員以外の雇用形態、などを用意しているような人材バンクに登録しました。最近は人材バンクもニーズに合わせてより細分化されているように感じます。働き方だけでなく、業界にも細分化されているので、ご自分のキャリアに合った人材バンクを探して登録できると思います。

私は偶然にもその時期に、友人の知り合いがまさしく働くママをターゲットにした人材バンクを立ち上げたと紹介され、その人材バンクの担当者と面談を重ねる中で、しっかりした印象があったので、その1社に登録しました。この人材バンクを通して約1年仕事をしていますが、きちんと紹介もしてくださるし、結果オーライです。


② 面談
次は、人材バンクから紹介いただいた企業様と直接面談します。今までの経験から、合計1〜3回でした。このプロセスは、正社員の面談とほぼ同じです。

③ 結果・決断・条件交渉
企業様からごめんなさい、ということもあれば、この条件でお願いします、ということもあります。ここで、人材バンクがいるメリットは、条件交渉を自分に代わってやってくれるというところでしょう。条件というのは、給与、勤務形態などです。特に勤務形態については、企業様として月末だけは時間を延長してほしいなどの、あちらの要望もあるので、柔軟に折り合いをつけようという姿勢は大事だと思います。

④ 契約・契約開始
交渉した条件を盛り込んだ契約書を交わし、契約スタートです。

・・・とこんな感じで進んでいきます。

今も、正社員時代に登録した、キャリアアップ系の人材バンクから、週に1通くらいのペースでメールが来ます。内容を見て、やってみたいなーと思わず思ってしまう自分もいます。しかし、もしやるにしても今じゃないんだろうな。

そうそう、肝心のお給料ですが、もちろん勤務時間が少なくなったので、減額となりました。しかし、時給換算すると、ほぼ同じだと思います。健康保険、年金などはひとまず置いて置いて、ですが。あくまでも私の過去一年の実績ということで。

私の今後の課題、

「小学一年生、学童の壁」

が、もう2年後に迫っており、実は今のフリーランスの働き方を繋ぎとして、2年後からの新しい働き方を模索中なのです。しかし、あまりにあっという間に1年が過ぎてしまいました(涙)。まだ何の準備も出来ていません(涙)。来たる2年後のために、まだまだ働き方を模索している毎日です。

(つづく)
正社員からフリーランスへ 保育園について

(前へ)
ちょっと横道ですが、、、働くママ、働き方を変えました

     
                          
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