正社員からフリーランスへ 保育園について

天候が悪かったり、体調を崩したり、そしてお盆で実家に帰省したりで、結局8月はセカンドハウスに行けずじまいでした、トホホ。。。でも、そこにセカンドハウスがある限り、いつでも行ける場所であるというのが、セカンドハウスの長所なので良しとしましょう!

今回は私の働き方の続きとして、正社員からフリーランスとなった時、子供が通う保育園はどうなったのか、について書きたいと思います。




ご存知のとおり、認可保育園に通うには、両親が何かしらの事情で子供の保育ができないため保育を必要とする状況でなければなりません。そして、保育園に入った後もその状況を定期的に証明する必要があります。また、状況が変わる場合は届け出る必要があります。これらの手続きは保育園に通うために守らなければならないルールとなります。

私の場合、正社員からフリーランスに働き方を変えたため、その就労形態の変更を届け出て、フリーランスの就労状況を新たに証明する必要がありました。正社員ですと何時から何時まで、週何日勤務していますよ、という証明を第三者である会社が出してくれるため、手続きはスムーズにいくのですが、フリーランスの場合、私はこれだけ働きました!信じてください!と本人が声を大にして訴えても、それでは客観性に欠けるため、十分な証明となりません。そこで、次のフリーランスとしての働き方が保育園通園に問題ないのか、そうであればどんな資料を提出すべきかを確認することはとても重要でした。

私は退職する2ヶ月前くらいから、いつから、どんな形態の仕事をしようとしているのか、その場合どんな資料を区に提出すればいいのかなどなど、区の保育課に何回も相談をしました。そして就労形態を変えた今、とても思うのは、もし私のように就労形態の変更を考えている方は是非事前にこのように保育課に確認されることをお勧めしたい、ということです。それは、保育課はある意味、味方だと思ったからです。保育課としても、既に通園している子を退園させたいとは思っていないはずで、また開けてびっくり実は仕事してませんでしたので退園してください、という最悪の事態は避けたいはずです。ですので、状況が変わりそうなら密にコミュニケーションを図り、相談するのがトラブル回避の最善策だと思いました。少し怖ければ、匿名の電話でも構いません。保育課もきちんとアドバイスしてくれます。


ただ、担当者によって言うことに多少ばらつきが実際にあったりしましたので、いつこんなことを誰に言われた、ということはメモした方がいいと感じました。

また、正社員からフリーランスになる人の中に、実際は専業主婦なのに不正に書類を揃えて保育園に通わせる、というケースがあるのでしょうか、すんごく嫌〜な態度で接してきた人もいました。そんな時は、胸を張っていいたいことを言いましょう!本当、ふざけるなです。

私は現在2つの業務を兼業しながらのフリーランスで、その中のメイン業務が正社員時代と同じコンサルティングです。このコンサルティングサービスを業務委託形態にて契約ベースで請け負っています。そんな私は以下のような資料を提出しています。

・業務委託契約書
・契約先に発行した請求書
・請求書に対応する入金履歴(銀行通帳コピー)

2つ目は投資業務です。こちらについては以下のような資料を提出しています。

・取引履歴
・それに対応する入金履歴

本当は、保育課に相談した時は3つの業務を並行して進めるはずでしたが、3つ目については実際にはまだ開始できていません。・・・というか、前々からやりたいことがあり、本当はこれをメイン業務としていきたい、というのが当初のプランだったのですが、うまくいかないものです。

なぜかというと、当初は、経理、庶務などの管理業務にかかる時間を全く考慮せずキャリアプランをたてており、でもフリーランスを始めてみると、こういった時間が多くかかることが分かりました。今は時間をそっちに持ってかれてしまっています。フリーランスになられる方がいれば、留意された方がいいでしょう。

話を少し戻しまして、保育必要の一つの基準は何なのか、それは公表されているアルバイトの最低時給を一つの目安としているようです。従って、1日8時間の就労を届け出ている場合、

最低時給 x 8時間(就労時間)x 約20日(週休2日の場合)

で算出された金額以上であれば、一定の就労は認められる、と考えられるようです。ただしあくまでも目安なので、何かあれば保育課に相談しましょう。

・・・と、こんな感じで、フリーランスになりたての昨年9月、状況確認の今年2月、書類を提出し、今も息子たちは保育園に通っています。

(つづく)
働くママの一日

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