さてさて、今日は私がアリゾナで学生生活をしていた時、L.Aで働いていた時、こんなことがあったなぁということを書きたいと思います。海外に行ったとき、なかなか英語が伝わらない、という経験をされた方は少なからずいらっしゃると思います。私も何回そんな思いをしたのか、もうそんなのには慣れたわ!という感じです。ただ、これは伝えたい、日本語を英語風に言っても伝わらないものがある、ということを。それについて書きたいと思います。
1. キャラメルマキアート
L.A.のスタバにて、
「キャラメルマキアート、プリーズ」
と言って伝わることは、従業員が日本人でない限りまずないでしょう。
「キャーモーマクアード」(「キャー」の後に巻き舌、「ク」は喉奥で発音して、「ド」は巻き舌くらい奥で発音)
こうやって注文すると経験上、やっと伝わり注文できました。しかし、L.A.の日本人の友人がもっと簡単に伝わる裏ワザを教えてくれました。それは。。。
「カーモーマキアーロ」
です!海外に行かれる方、是非試してみてください。これでスタバ対策は万全です。
2. シボレー
カマロのオープンカー、レンタカーしたいですよね!でも、これをカウンターで言っても伝わらないと思います。
「シェブロレー」(「ブ」は唇で少し弾く、「ロ」は巻き舌、「レ」巻き舌から舌を歯につけて)
これで伝わると思います。しかし、シボレーの愛称というか、そういうものがあるので、そんな巻き舌苦労する必要はありません!
「シェヴィーー」
これでオープンカーでじゃんじゃん走っちゃってください!
3. ジャガー
こんな高級車にもレンタカーがあるのでしょうか?レンタカーを借りるとき、日常会話で出てくるとき、ジャガーといっても「?」という反応かと思います。
「ジャグワーー」
これでジャガーレンタルできるでしょう!
4. でも発音なんて気にせず、自信を持つのが一番!
私がメキシコの国境であるアリゾナのの大学にいたとき、とあるピザ屋さんで、水を頼みたくて、
"Water, please"
何度言っても伝わりませんでした。気落ちしながら、当時ルームシェアをしていたアメリカ人のルームメイトに、
「水を注文したかったんだけどできなかった。発音悪いのかな?」
と相談したことがありました。
しかし、ルームメイトは、
「ピザ屋の数少ない品数の中で、その発音してたら伝わるよ。はっきり言って、その店員が馬鹿なんじゃない?」
という回答でした。そういえば、そのピザ屋店員は、人種的にはどちらかといえば差別をうける側の方でした。そういうことを考えると、アジア人で英語に日本語訛りのある私に対して、何か仕打ちをしてみたい、ということは納得できました。私はその時は思わずひるんでしまい、やっぱり私って英語力ないんだな、と退散しましたが、今なら、目をまっすぐみて言えます、
"WATER, PLEASE"(ゆっくりと)
と。要するに、他言語圏だからって伝わらないことはないと思います。自信を持つこと、これが一番大事なのでしょう!
(つづく)
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