さて、今日はうちの息子たちの卒乳?断乳?の経験について書いてみようと思います。
元々ブログを始めたきっかけは、自分のセカンドハウス購入の経験が誰かの役に立つならシェアしたい、という気持ちからでしたが、それ以外にシェアしたい経験って何かな、と考えた時に思い浮かんだのが子育て経験、そのうちの一つがこれでした。
私は諸々を考えて、桶谷式の助産院に通うことを選択しました。今回のブログでは、助産院での卒乳?断乳?ってどういう感じだったかを書こうと思います。また、息子2人、止めた時の年齢の違いからか、反応が対照的だったので、それについては次のブログで書こうと思います。
まず、私が助産院に通おうと思ったのは、以下の2つの理由からでした。
- 友人から、「セルフケアで断乳したら胸にしこりのようなものが残った、その後偏頭痛となって数年後にその原因がしこりだったことが分かった、だから母乳を止める時は病院で処置してもらった方がいい」とアドバイスを受けた
- 経験ゼロの私が一人であたふたするよりも、経験豊富なプロにアドバイスをもらいながら進めた方がきっと安心できるに違いない
持論ですが、こういうことにこそ、お金は使うべきなんだ、と思っているので、多少高くても通う気持ちでいました。
その金額ですが、私の通った助産院は初回が約5000円、2回目以降は約2000円だったかと思います。子育て応援券を使った後の金額かなぁ・・・。すみません、記憶が定かではありません!
そうそう、助産院って、出産や、出産直後に母乳が出ない時に通う、という印象があったのですが、実は今回のように母乳をやめる時のサポートをしてくれたり、それ以外ににも育児相談みたいな感じで通っている人も結構いるみたいなんですよね。
さて、実際の助産院でのプロセスはこんな感じだったと思います(すみません、これも私の記憶ベースです)。
カウンセリング時に言われたのは、
「赤ちゃんは小さいけれど、お母さんの言葉は理解している。カレンダーを指差しながら、あと〇日でおっぱいバイバイだからね、ときちんと説明してあげてくださいね」
ということでした。長男の時の助産院では、2回目の来院時に説明用のカレンダーをもらいました。
また、母乳をやめる前のおっぱい処置というのは、赤ちゃんに最高に美味しい母乳を飲ませてあげるためにやるそうです。そして辞めた後の処置は、徐々に母乳を止めながらおっぱいの中を空っぽにして元の状態に戻して上げるため、というようなことでした。上手に空っぽにしてあげないと、やはりしこりなどが残ることがあるようでした。
また、長男の時の助産院では、カレンダーと一緒に青紫色の液が渡されました。その液体は、赤ちゃんに最後の母乳を与えた後、おっぱいに顔や絵を書いて、おっぱいはいなくなったんだよー、と分からせるために書くということでした。ですので、赤ちゃんが舐めても害がないもの、だそうです。
私も最後の母乳をあげた後、おっぱいを目にみたてて、スマイル君を書き、こう言いました。
「ほら、おっぱいがいなくなったね、バイバイしちゃったね」
そしてその1時間後どうなったのか、それについては次のブログで!
・・・では、肝心な母のおっぱいはどうなったのか、ということですが、こんな感じでした。
(3日目昼におっぱい処置)
最後に、助産院に通ってよかったかどうか、ですが、私は良かったと思います。おっぱい処置、助産師さんに教えてもらって自分でもやってみましたが、押す場所のコツがあるというか、最初はうまくいきません。やはりプロの手ほどきだったり、プロの処置というのは受けてよかったです。
また、赤ちゃんにきちんと説明するとか、おっぱいに絵を書いてなくなったことを知らせる、ということも自分では想像もつきませんでした。やはり成功のコツというか、そういうのって経験者に聞かないとわからないことありますね。
ただ、一つ痛感したのは、助産院によってサービスの差は歴然だな、ということでした。息子2人、別々の桶谷式の助産院で処置を受けましたが、そのサービスの差は歴然でした。
激混みでなかなか予約が取れない、という助産院はやはりサービスがいいからなんだ、と思います。
それでは次は息子それぞれ、どんな反応だったのか、について書こうと思いまーす!
(つづく)
さよならおっぱい② ~対照的な息子の様子
(前へ)
キッチン、隙間10cmの収納をDIY
- 来院初日: 母乳を与えるのを止めるまでの流れの説明、簡単なカウンセリング、おっぱい処置
- 次の来院: 母乳最後の日を決め、そしてそれまでの赤ちゃんとの過ごし方などの細かい説明、おっぱい処置
- おっぱいをやめる前日:おっぱい処置
- やめた数日後: おっぱい処置
- 1週間後: おっぱい処置
- 1ヶ月後: おっぱい処置
- 3ヶ月後: おっぱい処置
カウンセリング時に言われたのは、
「赤ちゃんは小さいけれど、お母さんの言葉は理解している。カレンダーを指差しながら、あと〇日でおっぱいバイバイだからね、ときちんと説明してあげてくださいね」
ということでした。長男の時の助産院では、2回目の来院時に説明用のカレンダーをもらいました。
また、母乳をやめる前のおっぱい処置というのは、赤ちゃんに最高に美味しい母乳を飲ませてあげるためにやるそうです。そして辞めた後の処置は、徐々に母乳を止めながらおっぱいの中を空っぽにして元の状態に戻して上げるため、というようなことでした。上手に空っぽにしてあげないと、やはりしこりなどが残ることがあるようでした。
また、長男の時の助産院では、カレンダーと一緒に青紫色の液が渡されました。その液体は、赤ちゃんに最後の母乳を与えた後、おっぱいに顔や絵を書いて、おっぱいはいなくなったんだよー、と分からせるために書くということでした。ですので、赤ちゃんが舐めても害がないもの、だそうです。
私も最後の母乳をあげた後、おっぱいを目にみたてて、スマイル君を書き、こう言いました。
「ほら、おっぱいがいなくなったね、バイバイしちゃったね」
そしてその1時間後どうなったのか、それについては次のブログで!
・・・では、肝心な母のおっぱいはどうなったのか、ということですが、こんな感じでした。
- 初日: 張るけれどガマンはできる
- 2日目: カンカンに張るし、熱をもってる ・・・なんとかガマン(汗)
- 3日目朝: カンカンに張って気分が悪い、んもうガマンの限界!
(3日目昼におっぱい処置)
- 4日目以降: 張るけれども普通の生活が送れる
最後に、助産院に通ってよかったかどうか、ですが、私は良かったと思います。おっぱい処置、助産師さんに教えてもらって自分でもやってみましたが、押す場所のコツがあるというか、最初はうまくいきません。やはりプロの手ほどきだったり、プロの処置というのは受けてよかったです。
また、赤ちゃんにきちんと説明するとか、おっぱいに絵を書いてなくなったことを知らせる、ということも自分では想像もつきませんでした。やはり成功のコツというか、そういうのって経験者に聞かないとわからないことありますね。
ただ、一つ痛感したのは、助産院によってサービスの差は歴然だな、ということでした。息子2人、別々の桶谷式の助産院で処置を受けましたが、そのサービスの差は歴然でした。
激混みでなかなか予約が取れない、という助産院はやはりサービスがいいからなんだ、と思います。
それでは次は息子それぞれ、どんな反応だったのか、について書こうと思いまーす!
(つづく)
さよならおっぱい② ~対照的な息子の様子
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