大宮鉄道博物館(埼玉県)

こんにちは、管理人のまちゃみんです。連休初日にみぞれが降って寒いですね。。そんな寒い日、みぞれの日、雨の日、雪の日、全天候型遊び場は子を持つ親にとって大変助かります。本日はそんな救世主スポットの1つ、埼玉県にある鉄道博物館(通称「てっぱく」)に行ってきました。そんな我が家のてっぱく攻略法について書いてみたいと思います。
  • アクセス
てっぱくは、ニューシャトルの「鉄道博物館駅」から直結で行けるので公共交通機関のアクセス抜群です。なので、いつもは電車で行きますが、今日は天気が優れないこともあり、久しぶりに車で向かいました。駐車場スペースは余裕があるのでよほどのイベントがない限り満車ということはないと思います。ちなみに料金は600~800円です。
  • 年間パスポート
我が家の子鉄くん(通称 鉄道が好きな子供たち)たちのように月一度は、「てっぱく行きたい!」と言うご家庭には、年間パスポートは良いアイテムでしょう。年パスを持っていれば有効期間内であればいつでも行くことができるので、よし今日は!みたいに気合いを入れて開場前に並んだりしてどっと疲れる、という重たい感じではないため、心に余裕を持って行くことができるのがいいのかな、と思います。
  • ランチ
てっぱく内にはレストランがいくつかあり、ランチの場所は充実しているのではないかと思います。しかし我が家の子鉄くん達のように、ランチを惜しんで遊び倒すような場合、ランチに時間とお金を割いてはいられません。きっとそんな人が多いのでしょうか、てっぱくにはランチを持ち込んでご飯を食べられるスペースがとても充実しています。

ちなみに我が家の場合ですが、ファーストフード店やコンビニでランチを調達していきます。ちなみ今日はてっぱく前にあるミニストップで買いました。ここは手作りおにぎりとかがあって、コンビニの中では好きです。

さて、てっぱくに入館するとすぐの右手のエスカレーターで2階に上がります。すると、左側にランチなどを食べることができるスペースがあります。


左の窓側に椅子と机がおいてあります

そこが我が家のランチスポットです。なぜなら、テーブルからガラス越しに電車が見えるので大喜びなんですよね。


電車が来るのを待っています



  • みどころその① ジオラマ

食べ終わると、近くにあるジオラマへ。ここでは、1日に数回、ジオラマのプログラムが上演されます。一回20分程度で、鉄道の知識がよくまとまった作りとなっています。また、それ以外の時間はジオラマを自由に見学することができます。もちろん、多くの鉄ちゃん達が釘付けになっています。


ジオラマ



  • みどころその② ミニ鉄道

タイプの違うミニ鉄道に乗ることができます。公園内にあるミニ新幹線、ランチができるオープンスペースにあるミニ新幹線はやて、そしてキッズスペースと図書館の間にあるミニ鉄道です。ミニ新幹線は有料(200円)、ミニはやては無料、ミニ鉄道は無料(要整理券)で乗ることができます。今回はミニはやてに乗ってみました。


ミニはやて


片側に2人座れます

終点にはキッズ図書館があります。ここで読書するのもよし、です。図書館のちょっと奥にはキッズスペースがあるので、小さいお子さんはここで遊ぶこともできますよ。




ちなみに復路もミニはやては走っていますので、そのまま乗って戻るもよし、歩いて数分歩いて戻るもよし、です。


  • みどころその③ キッズスペース(我が家での別名 「夢の国」)

我が家のメインイベント、キッズスペースです。ここは、1階が小さい子が楽しめるように、プラレールスペース、おままごとお弁当屋さんスペース、赤ちゃんスペース等があります。2階はアカデミックスペースで、子供から大人も楽しめるような、電車はどうやって動くのでしょう?みたいなことを、楽しく学べるようなアトラクションがあります。



そしてこのキッズスペースのメインではないでしょうか、うちの息子をはじめ、多くの子鉄にとっての夢の国は、プラレールスペースでしょう。ここでは、プラレールを無料であそぶことができます。一応、制限時間は60分と設定されていますが、ほとんど守れる子鉄くんはいないのではないでしょうか。

さて、まずこのスペースのセンターには、レールや駅やらが固定された線路スペースがあります。



子鉄くん達はここで自分の列車を走らせるために歩きまわっています。その周辺で、自分でレールを好きなように組み合わせて自由に遊べるスペースがあります。

また、さらにその脇には大きな新幹線こまちがあります。ここではプラレールに飽きた子たちが歩き回ったりして遊んでいます。

ここで遊ぶ息子をはじめとする子鉄くん達、目がどこかに行ってしまっているというか、きっとプラレールを通して空想の世界を作り上げているのでしょう、んもう真剣を通り越した顔つきなんですよね。それ故、自分の列車を走らせることを邪魔する自分以外の子鉄くん達との喧嘩は絶えず、小競り合いやケンカなんかも起こったりします。

ただ、ここが親と考えが違うところで、親としてはプラレール以外の鉄道なんかを見せてあげたい、と思うのですが、子供はプラレールで遊びたい!ここから引き離したい親と、ここに居たい子供、その攻防の末、子供を担ぐ親、その肩で泣き叫ぶ子供、そんな光景の連続です。

そう、ここは我が家の通称ですが、「夢の国」です。従って、ここに連れてくるなら親は相当な覚悟をしなければならないと思うのです。ピノキオのように夢の国から自分から抜け出せる子供はほとんどいないのでしょうから、最後まで子供に付き合う覚悟がなければここには来ない方がいいのかな、と思います。親にはめっちゃ危険な場所です。ちなみに我が家の場合、てっぱくにくる時は、閉館の18時までいることを覚悟しています。。。

そんな親にとって、併設されているカフェはなんとありがたいことでしょう。親はコーヒーを飲みながら子供達を見ていることができます。また、おやつタイムに一緒にクリームソーダーを飲む子供達はとてもうれしそうだったりします。


  • お土産
入館してすぐ左手にお土産屋さんがあります。年パスを持つ私たちにとって、毎回お土産を買うわけにはいかないので、ここはやり過ごすしかありません。しかし、鉄道ファンであれば、とっても魅力的な場所でしょう。



そんな訳で、本日もてっぱくを満喫しました。これ以外にもシュミレーターや、公園や、肝心な展示物や、みどころ満載で一日では到底遊びつくすことができません。これからも我が家の子鉄くんは年齢によって色々な楽しみ方をするのでは、と思います。

(つづく)
日曜日の息子たちとの過ごし方

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