髪は切りたくないがカラーはしたい・・・ヘアカラー専門店へGO!

こんにちは、管理人のまちゃみんです。

私が40歳になった時、家族メンバーには、

「今年から年齢が一つずつ減るシステムを採用しました~」

と宣言していたので、そのシステム上、私はきっと深田恭子と同級生くらいにはなったのではと思いますが、、、もちろん実年齢を変えることはできません(涙)!

・・・といっても、若作りしたいわけではなく、年相応で自然体でいたい、と思っている訳ですが、それでも、それでも気になるのが「白髪」でした。

最初に白髪を染めたのが35歳、それから数ヶ月毎に美容院に通うたびに染めてもらっています。ドラッグストアで色んなカラーリング剤が売っていたりして、きっと自分で染めることはできるのでしょうが、不器用な私にはやる前からではありますが、無理なこと!なんだと思います。

しかし、そんな状況でも待ったなしで、白髪は1ヶ月くらいするとチラホラ増えてきます。でも髪はあと1ヶ月くらい切りたくない。でも白髪は生える。でも髪は切りたくない。。。

・・・こんな風に数年過ごしてきましたが、最近、同じ年の友人からヘアカラー専門店なるものが存在する、と聞きました。

すごい!こんな私みたいな者をターゲットにした隙間のニーズに応えてくれる場所があったんですよ!そこで、善は急げ、早速行ってみることにしました。私が行ってみたのはこちらのお店でした。

Quick Color Q
http://qcq-net.com/

HPを見てみると、予約なしでも大丈夫とのことでしたが、予約時間、名前、電話番号、全体染めなのか部分染めなのかのようなメニューを選択すれば簡単に予約できるので、初回ですし、ひとまず予約を入れました。予約時間は10分毎に選べるようになっていました。ここで私の勝手な感覚ですが、美容院って何十分も待たされるのが普通だし、なら遅れるのも普通、という感覚だったので、10分単位で予約をとっているカラーリング専門店って一体どんなお店なんだろう、とちょっとドキドキしながら向かいました。




まず店内に入り、券売機で本日のメニューを購入します。初回は全体染めを特別価格で提供いただけるということで、特別価格の2160円で全体染めというボタンをポチってみました。という訳で、今回はこの体験をもとに全体染めってどんな風だったの?について書いてみますね。


  • 工程① カラーリング

鏡の前に案内されてからカラーリングがはじまりました。無駄におしゃべりする訳でもなく、作業は着々と進んでいきました。この間、10~15分くらいでしょうか。



  • 工程② 色をなじませる

その後、別の場所に案内され、25分間、色がつくのを待ちます。15分後くらいに一度、状況チェックが入ってからさらに10分待ちます。ちなみに目の前に積み上げられている雑誌を読みながら過ごすので、待つあいだの苦痛はありません。そうそう、よく美容院で出てくる、

「こちらのドリンクからお一つお選びくださーい!」

というサービスはありませんでした(笑)。逆に、放っておいてくれるのも悪くないと感じました。



  • 工程③ シャンプー

これが私にとって最大の難関でした(涙)。最初の2分間、機械が自動洗浄をするのですが、、、今まで機械に髪の毛を洗ってもらったことがなかったので、、、その感覚は衝撃でした!

まず、普通の美容院のように椅子が倒され、次に店員さんが髪全体が機械の中に入るようにセットしてくれます。すると静かに機械が動き出しました。

「ウィーン」

という、ポジションを変えるような機械音の後、突然お湯が頭に向かって噴射されます。特に耳の後ろのあたりとかに当たるので思わず反射的に、

「ビクッ!」

としてしまいます。私としてはなんとか我慢のできる限界、という感じでしょうか。なんか分かりませんが笑ってしまいました。しかし、次はどこから水が噴射されるのか分からないので、変な恐怖から、結果として緊張で肩がバキバキになりました。。。

でも安心してください!はいてます!ではなく(笑)、機械のシャンプーの後には人がシャンプーとトリートメントをしてくださいます!それにしても機械の後の人のシャンプーってなんという安心感でしょう、人は失って始めてその偉大さに気づく、と言いますが、安心して預けられる偉大さってすばらしいと感じました。
一方で、人が洗う前に機械洗いを導入しているということは、全部手洗いをしてくださる、美容院の店員さんの手に対する負担というのは相当なものなのでは、とも感じました。



  • 工程④ セルフドライヤー

シャンプーのあとのドライヤーはセルフサービスとなり、終わればお帰りください、というシステムでした。私は美容院でドライヤーをかけてもらうときに、その人の技量やセンスが出るというか、さすがプロ!と思う工程の一つがこのドライヤーと考えていました。というのも、最終的なイメージを持っているスタイリストさんのドライヤー技術は、素人が真似したくてもできないものだと思っていたからです。

しかし、カットなしのカラーリングならセルフドライヤーもありなのかなと思いました。なぜならスタイル、つまり形を作る、という美容院とは異なり、カラー専門店はカラー、つまり色を作る訳で、うまくカラーリングできていればいい訳ですから。

それから、使い終えたクシとタオルを所定の場所に返却したら完了です。

そうそう、ちょうど髪を乾かし終えた頃、お店には私以外に5人の方がいらっしゃいました。時計を見ると、お店に入ってからちょうど1時間過ぎていました。・・・とすると、10分毎に来店されていたなら数がちょうど合います。そして1時間経った今、私が店を出ると同時に、新しいお客さんが入ってくるのでしょう。店員さんが3人ということを考えると、何と緻密に計算されたシステムでしょう!恐るべし、カラーリング専門店!

さてさて、次にまた来ようかどうか問題ですが、機械のシャンプーがトラウマとなっているものの、きっとまた来てしまうでしょう。費用2160円、時間1時間で、白髪を染めるというミッションは完了しました。それが美容院に行くとなると、本当はまだ髪の毛を切りたくないのにもかかわらず、倍以上の時間と費用がかかる訳ですから、カラーリング専門店というのは絶妙なサービスだなぁと感じます。そして白髪が目立たなくなるのであれば、逆に髪の毛の長さはあまり気にならないタイプなので美容院から足が遠ざかるような気すらします。

という訳で、私としては自動シャンプー機がより人のシャンプー技術に近づくような技術革新、近い未来に来ないかなぁ、と願うのでした。

(つづく)
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