ランドセル知識ゼロの我が家!長男のランドセルを予約しました

こんにちは、管理のまちゃみんです。

来年小学生になるお子さんのいるご家庭、色々と準備をする中でもワクワクドキドキしちゃうメインイベントの一つ、それはランドセルを購入することではないでしょうか。そして我が家もこのイベントに少し浮つき気味です(笑)。



何となく楽天で調べてみるといい商品がお安く購入できたりするんですよね。型落ちであれば、大手メーカー、Made in Japan、2万円台、という条件でこんな素敵なものがあり、かなりひかれていました。


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感想(20件)


さて、巷では「ラン活」(ランドセル購入活動?の略)なんて言葉が数年前から聞かれるようになりました。

ちょっと前からママ友仲間の間では、

「土屋カバンがいいよ~」とか、「天使のはねはこうだよ~」とかとか、、、

こんな話で盛り上がっていました。

「天使のはね」くらいはCMで知っていましたけど、特定のブランド名の話になると、他のママ友たちが盛り上がっている傍らで何の話かついていけない私。。。

それでも、ランドセルを背負う姿を想像すると、なんだかワクワクと楽しい気持ちになります!

そんなランドセルに無知な私たちですが、先日浜松町のイベントホール「ニューピアホール」で開催されたランドセルの展示会に行ってきまして、ランドセルを予約してきました!


ちなみにこちらの展示会です↓。

合同ランドセル展示会2019

展示会というのは、大手メーカーだったり、地元に根差して何十年とランドセルを作り続けている工房だったり、全国に点在する中の数社が、展示会に集結してランドセル販売をする、というもの。大手メーカーのものはイオンや西友などの量販店で販売されていますが、小さな工房のランドセル、というのは、遠く離れていればなかなか見る機会がありません。ですので、そういう複数の工房の商品を直接手に取って見れるという意味では、展示会ってとてもいい機会だなぁと思います。

さて、展示会当日。

外はザーザー降りの雨(涙)!

・・・この雨の中、もし公共交通機関を使って会場に行くとなると、3回の乗り換えが待っています。ワンオペの我が家、母一人でやんちゃな息子2人を公共交通機関を使って連れていく場合、一体どんな悲劇が待ち構えているのか。

電車の中で兄弟げんかが始まったりとか、

吊り輪にぶら下がりたい!と駄々をこねたりとか、

雨でぬれた靴のまま座席に上がろうとしたりとか、などなど。

容易に想像できます(汗)。

車の運転能力マイナスな私ですが、この悲劇を天秤にかけると、背に腹はかえられない、といいますか、決死の覚悟で運転するしかありません。というわけで、雨が降りしきる中、首都高速を駆使して(というか一般道の細い道を極力避けるために)会場に向かいました。

ラッキーなことに、休日は車が少なく、また会場は船乗り場の近くで比較的のんびりした雰囲気だったので、駐車場に入る道を少し迷ったものの、問題なく会場に到着することができました!

会場である「ニューピアホール」、駐車場は150台くらいのスペースが地下に用意されていまして、よほどのでかいイベントでない限り満車にはならなさそうです。

会場には展示会開始の30分くらい前に到着し、でもそのときすでに参加者は何組か集まっていました。

そういう理由からか、予定より15分前には入場開始されていました。

さて、会場では、以下のメーカーや工房が出店をしていました。

ノムラ
羽倉のてづくりランドセル
カバンのフジタ
ふわりぃランドセル
樋口鞄工房
京都ランドセル工房
池田地球
赤ずきんちゃん

ランドセル購入にあたり、母目線でランドセル購入に挙げたポイントは、、

・A4フラットサイズが入るか
・重すぎないか
・頑丈か(軽すぎないか)

一部、A4フラットサイズに対応していないものもありましたが、上記3点はほぼクリアしている印象でした。

また、どのメーカーも独自のこだわりポイントや工夫があり、子供の背負いやすさや、モノづくりへの熱意を強く感じました。きっとどこのランドセルを買っても間違いはないんだろうなぁ、という感じです。予算の壁さえ崩さなければ、息子の好きなものを買ってあげたい、という気持ちでいました。

一方の長男、どんなのが気に入ったのかなぁ、背負いやすいのはどれだったのかなぁ、、、こんな風に想う母の気持ちを知ってか知らずか、

「うーん、○○くん、このランドセル好きじゃなーい。」

という感じで、全く興味なし、乗り気ではありません(涙)。

誕生日プレゼントを選ぶ時の長男とは雲泥の差です(汗)。

そしてふと周りを見てみると、私たち親子のやり取りのような、そんな風景が広がっていました(笑)。

「いいかげん、今日こそは決めなさいよ!」とママからプレッシャーをかけられている男の子。

「これ、かわいいよ~!次はこっち背負ってみる~?」と、じいじばあば両親らしき人たちに囲まれて、着せ替え人形のように鏡の前に立ち、戸惑いの表情を見せている女の子。

我が家を含め、ラン活は本人よりも周りの大人たちが熱狂するようです(笑)。

さて、そんな中、長男がとある工房のランドセルを静かにじっと眺めた後に、

「○○くん、あれがいい。」

ぼそっと言葉を残して、駆け出していきました。

その先にあったのが、「カバンのフジタ」のランドセルでした。

そこからの即決!

☆☆☆

こんな感じで、我が家のラン活は終了しました。

ランドセルの知識がなかったからこそ、こういう展示会で普通では知ることのできない、素敵なランドセル工房を知ることができてよかったなぁと思います。また、たかがランドセル選びではありますが、こうやって一歩一歩丁寧に準備を進めることにより、新小学生に向けて心が整っていくようにも感じます。

さらに、ランドセルを販売する販売員の方たち、特に工房の販売員に感じたことですが、どこか素朴な感じが残る方たちで、自社独自の素材だったり、機能性だったりを、熱を込めながら説明してくれるところを見ると、こちらもなんだか温かい気持ちになりました。

ランドセルは量販店、ネットでも購入できますが、展示会で購入するのもいいもんだなぁ、と思いました。

ちなみに「カバンのフジタ」、山形県に本社を置く会社です。ですのでランドセルは雪国仕様。つまり、、、

  • 雪や雨などの水滴に強い素材!
  • 学校までの長い道のりで事故がおこらないように車のヘッドライトに反射する反射材が360度どこからでも見えるようについている!
  • 歩いている時に国道にはみ出さないようにコンパクトなキューブ型!
  • クラリーノ素材でも背中に当たる箇所には牛革が使用されている!
  • なんといっても安心の日本製!(多分)

そして、男の子のランドセルはこんなラインナップでしたよ!

アンシェル(牛革素材メイン) 68,000円(税込)

ドリーム(クラリーノ素材メイン) 55,000円(税込)
サンダーウィング(クラリーノ素材メイン。デザイン性重視)59,000円(税込)

そのうち、我が家は「ドリーム」のグリーンを購入。予算はじいじばあばからもらっていた軍資金60,000円でして、予算内で収まりました!


・・・なんか私、「カバンのフジタ」について、予約してからリサーチ開始していて、

「このランドセルで大丈夫だったよね?」

と納得しようとしている感じになっていますが(笑)。総合的にみて、長男はなかなかいいランドセルをチョイスしたな、さすが私の息子!という感じです。



当初このラン活を長男の算数の勉強の場にしようと考えていました(予算内で買えれば余ったお金を長男にあげるよ、という算数を学ばせる予定でした。詳しくはこちらのブログで!)。

しかし実際は、会場で次男は迷子になるし、長男はランドセルに興味を示さないしで、算数どころではなく(涙)。算数のアクティブラーニングの場になったかどうかは大いに疑問が残るところです(笑)。

最後に、私たちが買ったカバンのフジタ、もっと早くに買っていれば早割特典がもらえたみたいです。もしピンポイントでほしいランドセルが決まっていいるようでしたら、工房によっては早ければ早いほどお
得に購入できるのかもしれませんね!

     
                          
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