【セカンドハウス・移住】中古戸建という選択

こんにちは、管理人のまちゃみんです。

売り出し中の物件があると東京自宅の近くでも時々見に行ってしまうくらい、見学するのが大好きです。

3年前、セカンドハウスを探していた時は多くの物件を見る機会がありました。

色々なエリアで物件を見てみると、

物件はエリア毎に特徴があるなぁと感じていました。

さてさて・・・

最近、移住先として注目を集めているらしい葉山・逗子エリア。

もう少し範囲を広げて三浦半島エリア(神奈川)でどんな物件を選ぶのがいいだろうと、

葉山に物件を持つ立場として考えてみた時、

セカンドハウスでも、移住でも、

一戸建ての中古物件というのは大いに有りだなぁと感じます。

(今回の記事はあくまで私見ですのでご了承ください。)

前提として

我が家が所有するセカンドハウス物件は、マンションです。

セカンドハウスとしてマンションを選択した、というのは、

戸建てと比べて、管理の面からとてもメリットがあると思っていまして、

もし誰かが時々利用するセカンドハウスを探している、と聞いたら、

マンションをオススメすると思います。

ここで一戸建ての中古物件が有りだな、と書いているのは、

マンションと比べて高価となってしまう一戸建てですが、

他のエリアと比較して三浦半島エリア(神奈川)は値ごろ感のよい、費用対効果の高い中古戸建があると感じている、

いう意味からです。

物件の特徴

この界隈で時々目にするタイプの中古戸建があります。

・1LDKなどのスモールサイズ

・築浅

・建物が上質(有名ハウスメーカーの施工など)

もちろん、他のエリアでもこのような物件は出ると思いますが、

目にする機会が他に比べて多いように感じています。

そして、それらの物件の所有者や用途について聞いてみると、

自宅として使っていた(当然か)、

セカンドハウス用に使っていた、

という回答、特にセカンドハウス用ということがエリアの特色から多かったです。

今までに出会ったケース

もし三浦半島エリア(神奈川)に中古戸建てを持つのであれば、、、

今までに出会った物件の中では、こんな物件が思い当たりました。

ちなみに葉山~三浦エリア、価格帯は2000~3500万円です。

建物はどれも築浅で、中古としては申し分ない状態でした。

ケース1:セカンドハウスの整理物件

こちらは、セカンドハウス(別荘?)を複数所有しているオーナーが、

管理が難しくなり売却となった物件。

資金に余裕があるオーナーならでは、ということでしょうか、

その物件は、リビングから海が見える絶好のロケーション、

建物は上質、デザイン性が高く、構造がしっかりとしている有名ハウスメーカー、

オーナーのこだわりが詰まったインテリア、

これを新築で建てるのは資金的に大変だろうな。。。という印象でした。

ケース2:スモールサイズなセカンドハウス

こちらももセカンドハウス用として使っていた物件。

こちらの物件も海近のロケーション、

建物は上質、デザイン性が高く、構造がしっかりとしている有名ハウスメーカー、

インテリアもお洒落なものでした。

こちらの物件は、間取りが1~2人用くらいかな?という印象で、

想像するに、

シニア層のご夫婦で使用されていたのかな?

奥様の好みがつまったこだわりのデザインかな?

そんな感じの物件でした。

ケース3:自宅として

こちらは、自宅用として使用されていた物件。

ロケーションは山の中の静かな環境ですが、

主要道路に出るまでは山道が続くので運転が下手な人だと生活するにはちょっと大変そうな印象。

建物はいたって普通の建売クラスのもので、ファミリー用かな?という感じでした。

このエリアに戸建てを建てたものの、

不便な立地であるために売却に至ったのかな?

そんな印象を持つ物件でした。

中古戸建を選ぶなら・・・

「不動産は袖を通した時から値が下がる」

友人のご主人は不動産を複数所有していますが、そんなことを言っていました。

そしてこのエリアでは、

「袖を通しちゃった不動産」物件、

それがたくさんあるのでは?と感じるのです。

そして私が出会った上記の物件も「袖を通しちゃった不動産」物件では?と。

「袖を通す」を逆手に取る

三浦半島エリア(神奈川)は都心に近いので、

・セカンドハウスが多い

・都心で働く移住組がいる

そんなケースがあることが大いに考えられます。しかし・・・

・セカンドハウスとして所有たけれど、行く機会が減ってきてしまった

・移住してきたけれど思った以上に生活が不便だった

そんな理由で築浅なのに手放すケース、週末に葉山に住んでみて、とても考えられると思います。

数ある物件の中で、

それに該当する物件を選べば、

「袖を通しちゃった」、

「だから建物の値段が下がりました」、

「でもあまり使っていません!」、

そんな戸建てに当たるのかもしれません。

(再度ですが、あくまで私見です!)

考えられるメリット

そんな「袖を通しちゃった」物件について、今まで物件を見てきた経験から考えると、

こんなメリットが享受できるのでは、と推測できます。

セカンドハウスの場合

一戸建てのセカンドハウスを所有するくらいですから、

所有者は資金的にかなり余裕があることが考えられます。

ですので建物の質が高いことが考えられます。

自宅(移住)の場合

これは色々なケースがあると思いますが、

もし上記のような生活に馴染めず早々に手放すケースの場合は、

築浅で売却することが考えられ、建物の傷みが少ないことが考えられます。

慎重に選びましょう

リビングを開けると眼下に海が広がる!

そんな時間が待っている一方で、

そのような中古物件が市場に出回っているということは、

その所有者は何らかの理由で物件を手放している、ということを忘れてはいけないのでしょう。

あと、海エリアは塩害にも注意、ですね。

もし物件をお探しの方がいれば、

色々見て、聞いて、調べて、、、良いものが見つかるといいですね!

なぜセカンドハウスを買おうとおもったのか① ~きっかけはバケーションレンタル~

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