こんにちは、管理人のまちゃみんです。
そうそう、立憲民主党では代表選がはじまるみたいですけど、
女性候補は出ないようですね。
政治は子育てなどの、生活に直結するものなので、
女性というか、幅広い考え方の中で議論が進んで欲しいなぁと思うし、
選ぶならそれを体現する方に党の顔になってほしいなぁ、と思います。
もう少し、野党にはがんばってほしいところです。
始まりは「ひとり働き方改革」
さて、私は現在、会社役員をしています。ここまでのキャリアで色々なことがあったなと思います。
正社員からフリーランスへ
元々正社員としてハードワークを続けていましたが、
結婚、出産、育児・・・。
独身時代からライフスタイルに大きな変化がありました。
「もっと子どもとの時間を大切にしたい」
ここで「働く」から「生活」にシフトしたいと考え、
正社員からフリーランスに「ひとり働き方改革」をしました。
子どもたちのかわいい時期、できる限りの時間を「育児」に使えたかな、と思います。
そして「仕事」の部分では完全にローギア運転でした。
ギアをもう少し上げたくなった
長男が小学校に上がり、次男も来年度は小学生になります。
数年前、あんなに仕事と生活の両立にヒーヒー言っていたのに、
もう一度「働く」ことをセカンド、サード、、、とギアを上げたくなったのです。
そこで正社員のポジションを含めて、就活を始めました。
そこで出会った役員というポジション
フリーランス時代、エージェントから会社役員の打診はポツポツあったのですが、
自分には荷が重すぎると断っていました。
しかし、今この役職を経験することにより、
自分の年齢や、今後のキャリアを考えると、広がりをもたらしてくれるのでは、と思いました。
少し勇気は要りましたが、挑戦してみることにしました。
役員になって半年
今まで経験してきた正社員と、新たな役員という働き方の違いを実感しています。
まず正社員の場合、就業規則が適用され、そのルールの中で働くことになります。
例えば9~17時まで勤務する、みたいなものです。
一方、役員というのはこの規則の適用外でして、
報酬というのは決議できまっているのですが、
就業時間などを含めたルールの縛りはないんです。
その点においては、例えば保育園から急な呼び出しがあっても、
臨機応変に対応できるため、
働くママにはありがたい働き方だと感じています。
一方で、これが一番重いのですが・・・
善管注意義務などの法的縛りというものがあります。
もし会社で問題が起こった場合、
管理者としての監督責任を果たしていないと判断されてしまえば、
損害賠償責任を負う可能性もあります。
ですので、働き方は自由になりましたが、
やるべきことは自分で決めて行動に移して実行しなければならない、
という責任の重さを感じています。
ゼロからの始まり
私の場合、前任者がいなかったので、
ゼロからの始まりでした。
前の会社の先輩で役員をされている方に話を聞きにいったり、
本を読んだり、
ネットを調べたり。
就任後の数か月間は、
前も後ろも分からない中でもがいていました。
それが少しずつ会社のことが分かってきて、自分の役割を理解して。。
半年を過ぎてやっと軌道に乗れたような気がします。
女性が少ない
女性の社会進出、管理職や役員の女性比率など、注目されてきて、
社会は少しずつ変化しているように思いますが、
それでも女性は圧倒的に少ないな、と感じています。
今の世の中でもなお、森さんの女性蔑視発言などを見ると、
まだまだ社会に根付いた価値観というのを変えるのは難しいのかな、と感じてしまいます。
それを目の当たりにした出来事があったので、
それについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!応援クリックいつも感謝です!
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