こんにちは、管理人のまちゃみんです。
4年前、正社員からフリーランスになり、時間的な余裕を手に入れることができました。
その後、子どもの成長に合わせ、再びワークにシフトしようと考え、
結果として会社役員としてのキャリアを始めることになりました。
そしてこのキャリアに進むきっかけになったのは、
意外にもキャリアを降りたと思っていた、フリーランス時の経験が決め手となりました。
転職の時、最初にふるいにかかる履歴書審査。
この時に、諸々の経験を履歴書に落とし込むことは結構重要だな、
そう感じました。
今回は、そのことについて書いてみたいと思います!
フリーランスでの経験
私は正社員時代から財務コンサルタントとしてキャリアを積んでいました。
そしてフリーランスとなり、、、
働き方が正社員のようなフルタイムではないため、
与えられる役割は正社員時代と比較して断片的といいますか、
どこかのピースを断片的に与えられ、それをこなしていくという感じでした。
断片的に完成させればいい訳ですから、
正社員時代に比べて、精神的にも肉体的にも劇的にストレスは減りました。
この経験をどうアピールするか
恐らく、この時の経験を断片的な経験として履歴書に書いていれば、あぁそういうことをしていたのね、
これで終わったかもしれません。
しかし、、、
その時に全体では何が起こっていたのか、
何を解決しようとしていたのか、
自分はどんな役割を担っていたのか、
そしてその中で何ができたのか。
それを履歴書に盛り込むことで、読み手の反応は大いに違ってくると感じました。
全体感をつかむことの重要さ
これを知っているか知らないかは雲泥の差があると思います。
例えば、●●と●●を比較して違っていたらコメントを残す、という業務をしていたとします。
それを履歴書に書けば、そのままそんなことをしたのだな、そう理解されるでしょう。
しかし、例えば何かの調査を実施して、その中でこんな分析が必要となったので、
私はこんなことを担当し、
●●と●●について分析をしました、
そんな風に書くことができれば、恐らく目に留まるのではないかと思います。
「その道」の資格を極める
私の就活時代、
色々な資格をニ十個以上もっている知り合いがいました。
そして今思うのは、
資格は数ではない、中身だな。
そう思います。
例えば自分がどこかの道に進みたければ、
その方向に合う資格はとても有効だと思います。
なぜなら、それを持っているということは、
それ相当の能力があると思ってもらえるからです。
例えば会計方面に進みたい人が、
会計士の試験をパスしていれば面接に進める可能性は大だと思います。
しかし、秘書検定とか、英検とか、たくさん持っている人がいても、その会計士試験をパスした人より可能性は低いのではないでしょうか。
さらに、難易度の高い資格を保有することはかなり有効だと思いました。
そのような資格を取得していれば、すべて履歴書に書くべきだと思います。
面接の準備は入念に
面接を受ける会社はどんな会社なのか、
自分はどんな風に貢献できるのか、
自分に何が求められていると思うのか。
私はこのポイントを事前に勉強して、面接に挑みました。
私が受けた会社は、今まで接点のない業界の会社でしたので、
会社のやっていることは勉強していきましたが、、、正直分からない部分があったので(涙)
それについては素直に伝えました(これは賛否あると思います)。
でもこんなところは貢献できるし、こんな風に貢献したいですと伝えて、
面接は終わりました。
結果は相性
この会社はいい会社だな、そう思っていたのが伝わったのかもしれませんが、、、
結果として、役員に就任することになりました。
面接にのぞむにあたり、分からないことは出てくると思いますが、
まずは準備は入念にすべきだと思います。
なぜなら、準備していないと見透かされてしまうと感じるからです。
そして、分からないことの対処はパターンを考えていけば何とかなるかな、と。
・・・題名の履歴書の書き方からちょっとそれましたが(笑)
これからのキャリアの参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!応援クリックいつも感謝です!
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