こんにちは、管理人のまちゃみんです。
最近、ごはんの炊き方と保存方法を変えてみたところ、
息子たちのごはんの消費量が増えまして。
そのことについて書いてみたいと思います。
ごはんの保存は冷凍がベスト?
「ごはんは冷凍保存すると美味しく食べられる」
そもそも、私にはこの「ごはん=冷凍保存」という常識がいつの間にか植え付けられていたので、
ここ何十年間、ごはんは冷凍保存していました。これ都市伝説なんでしょうか??
最初はラップをつかっていましたが、使い捨てがもったいなかったので、
ここ何年間は繰り返し使える、プラスチック製のコンテナを活用していました。
生協で購入した、これです。
価格:427円 |
かれこれ長男が誕生してからの8年間、使用していたので、本望かなと。
かさばらないし、丈夫だし。とっても使いやすかったです。
プラ製コンテナに抱く不安・・・
しかし・・・
最近プラスチックコンテナに「BPA」という、体によろしくない物質が含まれているかも、
ということを知りまして。
丈夫だし、使いやすいプラ製コンテナでしたが、、、
泣く泣くごはんの保存容器を見直そう、ということになりました。
ガラス製コンテナはどうかな
そこで最初に候補にあがったのがガラス製コンテナでした。
イワキガラスとか、ハリオとか、出していますよね。私はこんなのを持っていました。
ハリオ KST-2012-R 耐熱ガラス製 保存容器3個セット レッド 満水容量250ml/600ml 価格:883円 |
これをごはん用コンテナに使おうと思ったのですが、、、
冷凍保存に不向き
ガラス製ってごはんの冷凍保存には向かないようなんです。
冷凍可としているメーカーもありますが、
ごはんって冷凍すると、体積がふえるらしく、容器が破損するリスクがあるらしい。
収納場所をとる
それに、ごはん1膳分を小分けで保存したいと考えると、
何個か買う必要がありますが、
プラ製コンテナのように重ねての収納がむずかしいので、収納場所に困ります。
・・・ガラス容器での保存、不可能ではないけど手間がかかりそう。ということで、買い足しは保留にしました。
そんな時に出会ったのがおひつ
次に見つけたのが、おひつで保存をする、ということした。
おひつは大きく分けると、
木製、陶器・セラミック製、プラスチック製・樹脂製、
こんな素材があるようです。
そしておひつの素材にもよりますが、ごはんの余分な水分を吸収したり、逆に乾燥した時に放出したり、そんな効果が期待できるそうです。
ごはんの水分調節ができるからなのか、
蒸し暑い夏場ではないかぎり、
1日程度なら常温で保存することが可能みたいなんです。
また、おひつを冷蔵保存しても水分調節ができるためか、
その中のごはんを美味いままキープできるそうです。
セラミックのおひつ
そして、購入したのはこちらのセラミック製おひつでした。
価格:3,200円 |
購入に至ったポイントとしては、
・おひつごと冷蔵庫に入れられる大きさ
・おひつごと電子レンジで温められるので別容器に移し替える手間がないこと
・おこめの水分調節が問題なくできること
・お手入れがしやすい
ですが、実際に使ってみると、この利点を実感することになりました。セラミック製おひつ、優秀です!
ごはんを美味しくキープ!
常温で1日置いておくと、水分をうまく調整できるためか、
ごはんがもっちりしておいしいんですよ。
それに、ごはんの香りもいい。
長男のお弁当に、常温保存したごはんをレンチンせずに持たせたとき、
「ごはんが一番おいしかった。なんかいつもよりおいしかったよ。」
とのことでした!
冷蔵後にそのままレンチン!
冷蔵庫保存の後はレンチンしますが、
冷蔵庫からそのまま電子レンジに入れるだけなのでとっても楽です。
私が購入したハリオのおひつは四角なので、冷蔵庫の中でもそんなに邪魔にはなりません。
味も普通に美味しいです。
・・・ですが、個人的には長男と同様、常温保存の方が好みですが。。。
冷凍保存からの解放
おひつを使ってみて、
なんで今まで冷凍保存にこだわっていたのか、と思います。
やっぱり都市伝説だったのかな、、と(笑)。
美味しいし、使いやすいし、プラ製コンテナに抱くような素材への不安もないので、
おひつでの保存は実際にやってみていいです。
木製だとカビ問題なんかもあってお手入れが難しそうですが、
セラミック製はお手入れが簡単ですし、オススメです!
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